概要

加山又造《冬》1957年、東京国立近代美術館  ※本作は10/25~11/27に展示します

【企画展】
アーティストin湘南3 創画会ゆかりの画家たち
2016年9月24日(土)~11月27日(日)


開館時間  9:30 ~ 17:00(入場は16:30 まで)
休館日      月曜日(10/10は開館)、10/11
観覧料金  一般400(320) 円、高大生200(160) 円、小中学生無料
※( ) 内は20 名以上の団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料
※65 歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体割引
(年齢・住所を確認できるものをご提示ください)

主催 平塚市美術館
助成   公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団

開催日数 56日間
観覧者数 9,135名

担当       家田奈穂(当館学芸員)

概要

工藤甲人《愉しき仲間(二)》1951 年、平塚市美術館
 湘南地域は、温暖な気候や交通の利便性により近代以降多くの芸術家が移り住みました。戦後は山本丘人や工藤甲人ら創画会の中心的な画家が居を構え、旺盛な制作活動を展開します。
 創画会のルーツは、戦後まもない1948 年にさかのぼります。敗戦により既存の美的価値観が揺らぐ中で、日本画存亡の危機感を背景に東京と京都の若手の画家たちによって組織されたのが在野の美術団体・創造美術でした。西洋の近代、同時代美術を参照しながら新しい日本画の創出を目指した同団体は、新制作協会日本画部を経て、1974 年に創画会へと体制を変更しながらも、一貫して在野の立場を保ちつつ日本画の新傾向をリードして、その存在感を示しています。
 湘南の創画会ゆかりの画家として本展で取り上げるのは、創造美術設立時からの中心作家・山本丘人(1900-1986)、第二世代の工藤甲人(1915-2011)、堀文子(1918 生)、近藤弘明(1924-2015)、加山又造(1927-2004)、第三世代の伊藤彬(1940 生)、中野嘉之(1946 生)、内田あぐり(1949 生)、山本直彰(1950 生)のほか、第四世代の斉藤典彦(1957 生)です。
 現在活躍中の画家たちは、既に創画会を退会し、各自の道を歩んでいますが、その進取果敢な制作は、創画会の日本画革新の精神を受け継いでいます。
 本展では、創設以来約70 年にわたり日本画を牽引してきた湘南ゆかりの創画会10 人の画家たちの作品約40 点により、時代のうつろいとともに変化し続ける日本画のありようをご紹介します。

関連事業

山本直彰《IKAROS 901》2001 年、平塚市美術館
◆アーティストトーク
  ◯ 10 月1 日(土)    講師 山本直彰氏(武蔵野美術大学特任教授)
   参加者数:30

  ◯ 11 月12 日(土)  講師 斉藤典彦氏(東京藝術大学教授)
   参加者数:40
  
  ◯ 11 月20 日(日)  講師 内田あぐり氏(武蔵野美術大学教授)
   参加者数:55

   ※時間はいずれも14:00-15:00、場所 展示室1、要観覧券

◆担当学芸員によるギャラリートーク
   10 月22 日(土)、11 月19 日(土) 各14:00-14:40
  参加者数:16
、30名
   ※場所 展示室1、要観覧券