平塚市美術館
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作品
保田春彦 《白い風景Ⅰ》 2004年



ロビー展 保田春彦の世界-近作彫刻を中心に-
2009年12月5日(土)~2010年4月4日(日)

現代彫刻界を代表する作家の一人、保田春彦(1930-)の一連の白い木彫作品を中心に展示します。2000年に彫刻家であったシルヴィア夫人が逝去した後、彼女の日常生活に温かい眼差しを注ぎ続けて制作をしていた姿勢を偲んで、夫人へのオマージュとして誕生したものです。それまでの鉄やブロンズ等で構成された理知的でシャープな作品から、一転して、詩的な静謐感ただよう新しいスタイルの彫刻は、2007年に「平櫛田中賞」を受賞しました。館内無料スペースにて開催いたします。





原精一 《黒衣少女》 1955年


湘南と作家 原精一展
2010年2月16日(火)~4月11日(日)
 

所蔵品展「湘南と作家」の一環として、多彩な人物表現で知られる洋画家、原精一(ハラセイイチ 1908-86)の作品を展示します。 原精一は藤沢に生まれ、萬鉄五郎に師事。1927年に春陽会に初入選ののち、人物画を中心に制作活動を行いました。本展では、当館所蔵の約1400点の作品の中から、戦前の人物画、静物画、戦後の人物画に分け、油彩画40点により原の画業を展覧します。また萬鉄五郎の「宙腰の人」、親交深かった鳥海青児の「水田」など、油彩作品各5点も併せて展示いたします。

海老原喜之助 《曲馬》1930年頃







新収蔵品展
2010年4月10日(土)~5月30日(日)


美術館では開館以来「湘南の美術・光」をテーマに、収集を行ってきました。本展では、2009年度に収集した作品をご紹介いたします。
日本画では、郷倉和子などの優れた女性作家の作品、開催した展覧会をきっかけにした山本直彰や、また福井江太郎の斬新な作品。洋画では、近代具象画を代表する画家、海老原喜之助の滞欧作、また久野和洋の静謐な風景画や、平野杏子の大作シリーズなど。現代美術では、鴫剛の表現の意味を問いかける作品。陶芸では三輪休雪の現代感覚をとりいれた花器、彫刻では黒川弘毅のモダンなブロンズ像など。
新たな収蔵作品をご鑑賞ください。

《猫》 1966年 宮城県美術館蔵







平明・静謐・孤高- 長谷川潾二郎(はせがわりんじろう)展

2010年4月17日(土)~6月13日(日)

長谷川潾二郎(1904-88)は戦前から戦後にかけて長く制作を続け、独自の写実表現を開拓しました。いわゆる画壇的な世界には属さず、美術の流行にも超然たる態度をとり、結果として日本の近代美術史上極めて特異な位置を占めています。納得いくまで観察しないと描かない寡作、孤高ともいえる制作態度、江戸川乱歩にも称賛された探偵小説作家としての一面、家庭環境(父・淑夫 ジャーナリストの先駆け、兄・林不忘『丹下左膳』作者、弟二人は文学者)など画家を取り巻くエピソードも多いといえます。
 公立美術館初の回顧展となる本展は、初期から晩年の作品を網羅し、その独創的な絵画世界を検証します。再評価の機運が高まる作家の全貌をご紹介する展覧会です。


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※展覧会の内容、名称、会期等は事情により変更することがあります。
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