展覧会リーフレット

幻想と幻視
−混在領域と領域侵犯−展


2003年10月11日(土)-2003年11月23日(祝)
企画展

主催 平塚市美術館
企画 平塚市美術館

●内容
 想像あるいは幻想的世界を表現するものを幻想藝術といいます。20世紀初頭のシュルレアリスムなども、その一翼を担うジャンルです。また現代美術のイリュージョン(錯覚的幻覚)も幻想藝術の展開と考えることができます。しかし現在、「幻想藝術」という言葉は聞かれなくなっています。
 この展覧会では、キャンバスに描かれた「幻想藝術」をとりあげました。幻想美術作品には、ファンタジーのあちら側の世界(神話的、宗教的、悪魔的、神秘的世界)に「仮面」「変身」「擬人化」などという要素を入れ込む作品や、現実とファンタジーの両世界を描く「通路」のある作品、「空間移動」や「空間異常」で無意識のうち異世界に紛れ込んでしまった作品など、いくつかの創作者視点や見る側の視覚位置が見られました。
 それらを大島哲以、星崎孝之助、牧野邦夫、山下菊二ら32作家、約60点の作品を通し、作家と作品世界の幻想へのアプローチを読むことにより、作家の想像力と作品そして観覧者のコミュニケーションとして立たされている位置世界を紹介しました。


●関連事業
○友の会レクチャー 「ローカル・伝統」
 日時:2003年8月30日(土) 13:30〜14:00 
 講師:福田徳樹 (当館館長)
○学芸員による展示解説 ギャラリートーク
 日時:2003年10月12日(日)、18日(土)、26日(日)、11月8日(土)、15日(土)、23日(日・祝) 14 :00〜15 :00
 解説:尾崎眞人(当館学芸員)
○団体向けレクチャー
 日時:毎週木曜日午前中

展覧会図録 ●展覧会図録
幻想と幻視 混在領域と領域侵犯
○2003年10月 1000円
○24.0cm×25.0cm、47頁
○挨拶
 福田徳樹 (平塚市美術館館長)
○テキスト
 「『幻想美術』かく戦えり」 尾崎眞人
○図版
 65点
○資料等
 日本における<イリュージョン><シュルレアリスム><幻想>のテーマ展略年譜
 作家略歴
 主な個展
 主なグループ展
 謝辞 
 出品作品リスト
○制作
 光村印刷株式会社
○発行
 平塚市美術館

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▲これまでの事業