濱谷浩《ホンヤラ洞で歌う子供たち》 当館蔵


工藤甲人《蝶の階段》 当館蔵


椿貞雄《菊子座像》 当館蔵


山本丘人《春近し》 当館蔵

展覧会

所蔵品による 冬展 
2007年11月29日(木)〜2008年1月27日(日)


種別 特集展
主催 平塚市美術館
日数 48日間
入場者数 2,776人
観覧料 一般200(140)円、高大生100(70)円
※各減免をのぞく。
担当 江口恒明(当館学芸員)


●内容
 日本においては、古来より四季折々の自然美が描かれてきました。とりわけ冬の風景を描いた作品は、画面上では自然の厳しさを表現しながらも、同時にその背景にある人々のいとなみや、春を待つ自然の息吹といった温かみも感じさせるものです。明治以降、ヨーロッパの絵画が本格的に流入してからも、そうした四季のとらえ方は、様々なジャンルの芸術家たちの心性に色濃く残っているように思われます。
 本展では、当館所蔵の絵画・写真の中から、そうした冬の季節を描いた作品約40点を展示いたしました。工藤甲人《蝶の階段》、山本丘人《春近し》など、厳しい冬の中に自然の息づかいが描かれた作品から、濱谷浩「雪国」のシリーズのように、人々の冬の生活を写し撮った作品まで、幅広く冬をテーマとした日本画・洋画・写真の作品をご覧いただきました。

▲2007年度事業報告   これまでの展覧会