![]() 展覧会リーフレット |
展覧会 田島征三展 絵本の大地・木の実の夢 豊かなる絵本原画の世界 2008年7月19日(土)〜8月31日(日)
●内容 日本を代表する絵本作家である田島征三の貴重な原画を紹介する展覧会です。 田島征三は、1940年大阪堺市に生まれ、幼少期に父の郷里である高知県の自然豊かな山村で育ちました。この幼少期の体験が後の田島作品のバックボーンとなります。高校を卒業後多摩美術大学図案科に進学、在学中に手刷り絵本『しばてん』を制作、その斬新な表現に一部の識者の高い評価を受けます。64年『ふるやのもり』、69年『ちからたろう』(第2回世界絵本原画展金のりんご賞受賞)、74年『ふきまんぶく』(第5回講談社出版文化賞)等、着実に自己の表現を深め絵本作家の第一人者として評価されます。69年からは東京西多摩郡日の出町で自給自足の生活を実践、環境問題にも深く関わっていきます。さらに、実力派画家の集団人人(ひとひと)展に油彩画を出品し画家としても注目を集めました。こうした多彩な活躍が絵本表現にさらなる広がりをもたらし、88年『とべバッタ』(第11回絵本ニッポン賞)、そのほかボローニャ国際児童図書展で受賞、小学館絵画賞、年鑑イラストレーション作家賞受賞と続きます。98年から伊東市に移住、木の実や流木によるオブジェ、インスタレーションもてがけ展覧会に発表しました。絵本をはじめどの作品からも伝わる「生命礼賛」の強いメッセージは多くの人々に強く支持されています。 本展では田島征三の代表的な絵本の原画約230点に加え油彩画なども展示し、その豊かな作品世界を紹介しました。 |
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| ●田島征三先生からのメッセージ ぼくの絵を見に来てくれる君へ 君は、絵本を小さな子ども向けのものと思っていないか? ぼくは、小さな子から大人まで、全ての人間に向けて描いている。だが、どんな人に も喜んでもらいたいとは考えていない。自由な心を持っている人に、または、自由な 心を持ちたい人に見てもらいたいから描いている。ぼく自身、自由になりたいから描いている。いつまでも、古いカラに閉じこもっている人の、硬いカラをコナゴナにし てやろうと思って描いている。やわらかな心を持った人の心の中にいつまでも生き続ける絵を描きたくて描いている。 ぼくの展覧会を見に来てくれる君に、お願いがある。どうか、なにものにもとらわれ ない自由な心で、ぼくの作品を見に来てほしい。 田島征三 |
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![]() 7月20日のギャラリートーク風景 ![]() 8月10日のギャラリートーク風 |
●関連事業 ○オープニングイベント 『ふきまんぶく』上映会&トーク&三線ミニライブ
○田島征三によるワークショップ
○ギャラリートーク
○保育士による 作ってあそぼう−わくわくランド−
○田島征三講演会+おおたか静流ミニコンサート
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| ▲2008年度事業報告 ▲これまでの展覧会 |
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