![]() 山下菊二《祀られる戦士》寄託作品 |
展覧会 冬の所蔵品展 山下菊二と菅野陽 2008年11月22日(土)〜12月25日(木)
●内容 二人は同じ1919年に生まれ、共に前衛美術展、日本アンデパンダン展、ニッポン展に出品していた作家です。 山下菊二(1919-1986/T8-S61)は二度の応召による過酷な戦争体験から、政治的関心を深め、日本の戦後史に関わりのある作品を制作しました。シュルレアリスムの手法を用いた作品を数多くてがけ、1960年代以降は抽象化された表現で土俗性や差別をテーマに描きました。 菅野陽(1919-1995/T8-H7)は日本画から出発し油彩画を経て、1954年、関野準一郎の版画研究所で銅版画を知り、以後は銅版画制作に移行します。人体とその群像、神話、古墳壁画の映像などをモチーフとして日本の銅版画を代表する作品を制作しました。1990年、茅ヶ崎市十間坂に転居し、湘南にゆかりのある画家として当館では1996年に菅野陽回顧展を開催しました。 今回は所蔵品から同時代を生き、描いた二人の作家を取りあげ、展示しました。 |
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![]() 菅野陽《おしくらまんじゅう(A)》当館蔵 |
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