![]() 展覧会ちらし ![]() 《肖像》 1992年 ![]() 《Self-portrait》 1993年 |
展覧会 山本直彰展−帰還する風景 2009年7月11日(土)〜9月6日(日)
●内容 現代日本画の世界で今最も注目を集めている画家のひとり、山本直彰(1950-やまもとなおあき )の作品を紹介しました。山本は横浜に生まれました。愛知県立芸術大学大学院日本画科を修了し、新制作協会展、創画会展に出品を続け、さらに個展での発表でも注目を集めてきました。この間、創画会賞受賞(87、89、96、97年)、東山魁夷記念日経日本画大賞で入選(02,04年)、また92−93年には文化庁芸術家在外派遣研究員としてプラハに滞在しています。 このプラハ滞在が山本の作品に大きな転機をもたらしました。「DOOR」の連作に見られるように従来の日本画の表現を乗り越え、新たな絵画の可能性を切り拓くことになったのです。以後、山本はそれまで培ってきた日本画の技法を駆使しつつも、いわゆる穏健な日本画の世界から離れ、斬新かつ新鮮な絵画を発表し続けてきました。激しくも沈鬱な画面からは画家の真摯な心情が伝わると共に、現代社会の矛盾と悲劇が重層的に刻印されています。 また、「イカロス」「ピエタ」の連作では、現代に生きる人々の生と死といった深遠なテーマを大画面に表現し、強い感銘を与えます。これら神話や宗教からのインスピレーションの下に描かれる世界は、山本独自の世界といえます。さらに本展のために構想し制作された「帰還」の連作では、それまで作者の内面に去来してきたさまざまなイメージが昇華され、壮大な象徴的風景を現出させており、日本画の新しい可能性を示唆しているといえるでしょう。 この展覧会は各時代の代表作に加え、本展のために描かれた新作を中心に構成しました。美術館では初めてとなる本展で、新鮮な魅力にあふれるその作品世界を展示いたしました。 ![]() 《IKAROS 20043》 2004年 |
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| ●関連事業 ○対談 山本直彰 VS 草薙奈津子(当館館長)
○作家によるワークショップ 「夏休み日本画体験!」
○作家によるギャラリートーク
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![]() 展覧会カタログ |
●展覧会図録 日本画の今 山本直彰展
※郵送での販売については こちら ※完売いたしました。 |
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| ▲事業報告 |
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