![]() 保田春彦《白い風景I》 |
展覧会 ロビー展 保田春彦の世界−近作彫刻を中心に− 2009年12月5日(土)〜2010年4月4日(日)
●内容 湘南在住で、現代彫刻界を代表する作家の一人、保田春彦(やすだはるひこ 1930-)の木彫作品を中心に展示しました。1958年に渡欧し、パリのアカデミー・グランド・ショーミエールで彫刻を学んでいた保田は、そこでシルヴィア・ミニオ=パルウエルロと出会い、結婚します。1968年に帰国してから、夫人は、保田の彫刻家としての活躍をつねに支える存在でした。 今回展示した一連の白い木彫作品は、2000年に夫人が逝去した後、彼女のキリスト教への信仰心のもとに、日常生活に温かい眼差しを注ぎ続けて制作をしていた姿勢を偲んで、夫人へのオマージュとして誕生したものです。それまでの鉄やステンレススチール等で構成された理知的でシャープな作品から、一転して、「遠い記憶の家々への想い」をもとにした、素朴で詩的な静謐感ただよう新しいスタイルの彫刻は、2007年に「平櫛田中賞」を受賞しました。 本展は、日頃目にすることの少ない彫刻作品を気軽にご覧いただけるよう、館内無料スペースにて開催いたしました。 |
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![]() 保田春彦《白い風景VI》 |