![]() シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田 《樹下に遊ぶ幼子イエスと聖母》 1970年代 ![]() シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田 《聖母子像のためのエスキース》 1990年代 ![]() 有元利夫 《青い婦人》 1974年 ![]() 菅野陽 《駆ける神 シリア 前9世紀以前》 1978年 |
展覧会 冬の所蔵品展 祈りのかたち 2009年12月8日(火)〜2010年2月7日(日)
●内容 冬の所蔵品展では「祈りのかたち」と題して、聖書や仏典の情景を描いたもの、あるいは深い宗教性をたたえた作品を紹介しました。 太古の時代から、人々は果てしない天空や身のまわりの自然の中に神の存在を感じ、それを詩や音楽、絵画など様々な形で表現してきました。そして世界宗教となったキリスト教や仏教が語る豊かな精神世界は、時代や国を超えて、多くの芸術家のインスピレーションの源となってきました。 この特集展では、日常生活に温かい眼差しを注ぎながら、キリスト教の信仰心のもと、そこに“神の在る世界”を見出して制作を行った彫刻家、シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田(1934-2000)の彫刻やエスキースの数々を展示しました。また、イタリアで目にしたフレスコ画やキリスト教の地下墓地(カタコンベ)の壁画と、日本の仏画に共通性を見出して、静謐で叙情的な空間を描いた有元利夫(アリモトトシオ 1946-85)の作品、東洋の宗教世界を、独自の解釈で描いた工藤甲人(クドウコウジン 1915-)や伊藤彬(イトウアキラ1940-)の作品、また山本直彰(ヤマモトナオアキ 1950-)の日本画の技法で描かれた「ピエタ」、世界各地の神の使いを描いた菅野陽(スガノヨウ 1919-95)の銅版画シリーズ《天使と飛天と》など、人間のもつ神の世界への憧れを、当館所蔵の優れた作品53点により展覧しました。 ●関連事業 ○当館学芸員によるギャラリートーク
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![]() 伊藤彬 《タオ》 1996年 |
![]() 山本直彰 《ピエタ 20062》 2006年 |
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| ▲事業報告 |
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