日本画の巨匠・小倉遊亀の大規模な回顧展を開催します。モダンで明るく慈愛に満ちた作品約120点をご紹介します。

概要

小倉遊亀《姉妹》1970年 滋賀県立近代美術館蔵 ※展示期間 10/30(火)~11/18(日)

小倉遊亀展 
2018年10月6日(土)~11月18日(日)

開館時間 9:30 ~ 17:00( 入場は16:30 まで)
休館日 月曜日(ただし、10/8 は開館)、10/9(火)
 観覧料金 一般900(720) 円/高大生500(400) 円
※( ) 内は20 名以上の団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料
※65 歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金
 (年齢・住所を確認できるものをご提示ください)

◆主催 平塚市美術館

◆特別協力 滋賀県立近代美術館

◆助成 公益財団法人朝日新聞文化財団

◆協賛 神奈川中央交通株式会社


開催日数 38日
観覧者数 13,565名

担当       勝山滋(当館学芸員)、家田奈穂(当館学芸員)

詳細

小倉遊亀《八重桜》1958年 個人蔵
 このたび平塚市美術館では「小倉遊亀展」を開催いたします。
 小倉遊亀( おぐらゆき、1895-2000) は滋賀県大津市に生まれた女性作家です。大磯に住む安田靫彦に師事し、厳しい修養をもととし、アンリ・マティスなど近代絵画の影響を受けた明るく慈愛に満ちた人物画を制作します。長く北鎌倉に住み、その静物画は師の安田靫彦から「北鎌倉の特産品」と賞されるなど高く評価されました。現代的で清新な作品には作家がたどりついた美の本質が表れ、上村松園賞(1954 年)、日本芸術院賞
(1962 年)、文化勲章(1980 年) の受章へと結実し、2000 年に105 歳で没するまで目覚ましい活躍を重ねました。
 本展は、2001 年に鎌倉芸術館で開催された追悼展以来、県内の美術館では17 年ぶりとなる本格的な回顧展で、初期から晩年までの代表作および愛蔵の陶磁器類や挿絵類など約120 点によりその気高い画業の高みを紹介します。

関連事業

小倉遊亀《コーちゃんの休日》1960年 東京都現代美術館蔵

講演会「小倉遊亀の人と芸術」

講師 当館館長 草薙奈津子
日時 11 月10 日( 土) 14:00 ~ 15:00
場所 ミュージアムホール
*申込不要、先着150 名
参加者数 150名

学芸員によるギャラリートーク

日時 10 月20 日( 土)、11 月17 日( 土) 各回14:00 ~ 14:40
場所 展示室2
*申し込み不要、要観覧券
参加者数 42名、70名

ワークショップ「日本画入門講座」

日時 11 月4 日(日)13:00 ~ 16:30
対象 小学生から一般(小3 以下は要保護者同伴)
*事前申込制、詳細は教育プログラムのページをご覧ください。