健康福祉ふれあい広場 令和3年2月分の放送内容

最終更新日 : 2021年3月1日

 掲載した内容は、放送を要約したものです。

2月2日 若年性認知症について

ナパサ)「福祉部・健康こども部」の協力でお送りする「健康福祉ふれあい広場」の時間です。
このコーナーでは聞いて得する、保健と福祉に関する情報を、(福祉部・健康こども部の)専門の方に直接発信していただきます。今週は、神奈川県平塚保健福祉事務所保健予防課保健師の方に「若年性認知症」についてお聞きします。よろしくお願いいたします。

担当者)よろしくお願いします。神奈川県平塚保健福祉事務所の加藤です。
さっそくですが、「認知症」と聞いてどのような印象を持ちますか。

ナパサ)認知症と聞くと高齢の方に多くて、物忘れがひどくなるといったような印象があります。

担当者)そうですよね。皆さん、認知症というと高齢の方に多い印象ですよね。確かに、認知症は一般的には高齢の方に多い病気なのですが、実は、若い方でも発症することがあるのです。
具体的には、65歳未満で発症した場合は、若年性認知症と診断されます。過去の調査結果にはなりますが、若年性認知症を発症する年齢は、平均は51歳と言われています。30代で発症している方もいるのですよ。

ナパサ)若い方でも認知症になるのですね。初めて知りました。50歳未満でも認知症になると聞くと、認知症はお年寄りのなるものと思っていましたが、急に身近なことのような気がしてきました。
高齢の方の認知症と若い方の認知症では、症状が違うのですか。

担当者)そうですね。発症する年齢に関わらず、認知症とは、「ある程度発達した記憶力や理解力や判断力が低下して、社会生活や日常生活に支障をきたす状態のこと」を言います。
高齢の方と若い方の認知症の違いとしては、高齢の方の認知症は女性に多いと言われていますが、若い方の場合は男性に多いことも特徴的です。
原因となる病気については、最近の調査では、高齢の方でも、65歳未満の方でも、原因疾患は、アルツハイマー型認知症が最も多くなっております。
若年性認知症の場合は、高齢者と比較すると「前頭側頭型認知症」という、人格や社会性、また、記憶・聴覚・言語といった部分の欠如を引き起こすことが特徴的な認知症や脳梗塞や脳出血などが原因で起こる「血管性認知症」の割合が少し多くなっています。また、アルコール関連障害や交通事故、スポーツの衝撃などが原因で起こる頭部外傷認知症が原因の場合もあります。

ナパサ)認知症は、原因の病気が引き起こす状態のことなのですね。お年寄りの方の認知症と若年性認知症とでは、その原因となる代表的な病気も違ってくるのですね。でも、珍しい病気なのですよね。

担当者)今年度公表された調査のデータでは、全国の若年性認知症の方の人数は、35,700人と言われています。過去のデータからの推計によると、全国の認知症の人数は、令和2年では602万人と言われていますので、全体に比べてかなり少ない数になります。

ナパサ)そうなのですね。全国の若年性認知症の方の人数は、高齢の方の認知症に比べると少ないのですね。

担当者)はい。ただ、確かに人数は少ないのですが、診断されていないだけで、もっとたくさんの若年性認知症の方がいらっしゃるかもしれないとも言われています。また、発症した場合の社会的影響が大きいと言われています。
若年性認知症の多くが、50代など働きざかりの方のため、今までのように働けなくなり、経済的な問題や子育ての問題が出てきます。
若年性認知症の方の約6割が発症時点で就業されていても、そのうち約7割がその後、退職されているそうです。また、約6割の方が収入が減ったと感じています。
若年性認知症の世代の場合、お子さんがまだ小さく、場合によっては未成年のこともあり介護者は、配偶者に集中してしまう傾向があります。

ナパサ)確かに、経済的な問題や家庭内での問題など大きな課題を乗り越えないとならない場合があるのですね。

担当者)はい。そうなのです。
また、初期の症状についてですが、高齢の方の場合、「物忘れ」があると「年を取ってきたからかしら」と少し笑い話になることや「認知症かも」と疑うこともあるかもしれません。
しかし、若年性認知症の方の場合では、仕事の書類の計算間違いや打ち合わせの時間を忘れてしまうなど「仕事のミス」や子供の学校の予定を忘れてしまったり、家事の手際が悪くなるといった変化が家庭内でみられるようなっても、「物忘れ」や「認知症」のせいとはなかなか思わないことが多いですよね。場合によっては、無責任な人、嘘つき、だらしない人と評価され、孤立してしまう場合もあります。
「少し変だ」「今までと違う」と変化に気が付いても、疲れやストレス、更年期障害、あるいは「うつ状態」など「他の病気を疑って医療機関を受診してしまたり、受診そのものが遅れてしまうこともあります。
例えば、うつ病の治療をしても治療の効果がでないで、時間が過ぎ、認知症の症状が目立つようになってからようやく診断された例も少なくありません。
なかなか治療の効果が出ない場合は、若年性認知症の可能性を考えてもらい、受診や診断につながって欲しいと思っています。

ナパサ)確かに今までだったら、まさか自分が認知症になるなんてと他の可能性を考えてしまうと思います。もちろん、周りの友人や職場の同僚でも、変化に気づいても認知症にはつながらないと思います。

担当者)そうですよね。
もちろん、物忘れや仕事のミス、家事が上手くいかないことがすぐに「認知症」というわけではありません。「認知症」と決めつけてしまって、違う病気を発見できないことも困ります。ただ、可能性のひとつとして皆さんには「若年性認知症」をこの機会に知っていただければと思っています。
なぜかというと、やはり早くに受診していただくことで、原因の病気によっては進行を遅らせることが出来る薬もあります。
また、早期の理解力・判断力の保たれている時期に病気を知ることで、今後の人生を設計する時間を得ることができます。
そして、相談窓口につながることで、本人や介護者の身体的負担はもちろん精神的な負担の軽減にもつながると考えています。

ナパサ)そうですね。
可能性のひとつとして知っておくことは重要ですね。
もし、若年性認知症を疑った場合はどうしたら良いのでしょうか。

担当者)出来るだけ早い段階で認知症の専門医に受診されると良いと思います。
受診する科は「物忘れ外来」など認知症を専門に診ている科になります。
神経内科、精神科、脳神経外科でも診てもらえます。まず、受診する前に病院に確認しから受診してください。
若年性認知症に限りませんが、認知症疾患医療センターといって専門の医療相談窓口があります。電話や面接で治療や医療に関する相談に対応している医療機関です。神奈川県内の認知症疾患医療センターは12か所あります。湘南エリアでは、東海大学医学部付属病院と湘南東部総合病院になります。

ナパサ)認知症疾患医療センターという専門の相談窓口があるのですね。ただ、専門の機関や病院には、まだ相談に行きにくいと考えている方の場合、もう少し気軽に相談できる窓口はあるのでしょうか。

担当者)確かに、病院などは少し行くのに勇気がいりますよね。
もちろん若年性認知症に特化したものではありませんが、認知症に関することでは、市町村の相談窓口や地域包括支援センターでも相談に応じています。
また、神奈川県の保健福祉事務所では、「もの忘れ・認知症相談」を行なっています。平塚保健福祉事務所でも月に1回原則第3水曜日の午後1時30分~4時30分で「物忘れ・認知症相談」を行なっています。相談時間は、一人約45分で対応しています。事前に電話予約をしていただき、相談内容をうかがって、当日は、精神科の医師と保健師が相談に応じています。

ナパサ)平塚保健福祉事務所でも「物忘れ・認知症相談」を行なっているのですね。
何か相談の時に必要なものはありますか。

担当者)特に保険証などは必要ありません。お薬を内服している方は、お薬手帳は持ってきていただけると良いかと思います。ご本人だけでなく、家族の方や支援者の方の相談にも対応しています。
また、相談は事務所に来ていただくことも、お家へ訪問することもできます。是非、気になることがあれば、ご相談下さい。
そのほか、若年性認知症に関しては、若年性認知症の電話相談に応じているコールセンターや若年性認知症支援コーディネーターという若年性認知症を専門に支援している方もいます。

ナパサ)様々な相談窓口がありますね。

平塚保健福祉事務所の相談は、家庭訪問でも対応しているのですね。

これらの相談窓口の連絡先などは、どこからか見ることが出来るのでしょうか。

担当者)インターネットで「かながわ 認知症」と検索していただきますと、様々な相談窓口や情報がまとまっています。ぜひ一度、ご覧下さい。
平塚保健福祉事務所へ電話でお問い合わせいただいてもご案内しております。

ナパサ)インターネットで「かながわ 認知症」と検索ですね。一度見てみたいと思います。是非、皆さんも検索してみてくださいね。
さて、今日のお話の内容に関するお問い合わせ先を御案内します。
問い合わせ先は、平塚保健福祉事務所保健予防課で、電話番号は、0463-32-0130 「認知症の相談」と伝えると、担当の方につながります。本日はどうもありがとうございました。

担当者)ありがとうございました。

2月9日 老人クラブ加入・大学講座について

ナパサ)「福祉部・健康こども部」の協力でお送りする「健康福祉ふれあい広場」の時間です。
このコーナーでは聞いて得する、保健と福祉に関する情報を福祉部・健康こども部のスタッフの方に直接、発信していただきます。
今週は、老人クラブ連合会の方と高齢福祉課の担当者に「老人クラブの加入促進」について、お聞きします。よろしくお願いいたします。
今日は、老人クラブの方と電話が繋がっているということで「老人クラブ」についてのお話を色々聞かせていただけるということで、よろしくお願いします。

老人クラブ)はい。それでは、まず簡単に概要だけ説明させていただきます。平塚市老人クラブ連合会は、愛称を「ゆめクラブ湘南平塚」と申します。「健康・奉仕・友愛」の全国三大運動を通して、仲間作りや生きがいと健康作りを目指しています。令和2年4月1日時点では、市内103クラブが加盟、4,135人の方が参加しています。
 
ナパサ)愛称がついているのですね。

老人クラブ)はい。「老人クラブ」という言葉のイメージが、今の元気な高齢者には合わないのではないかということで「ゆめクラブ」という愛称がつきました。
 
ナパサ)確かに元気な高齢者の方は沢山いらっしゃいますよね。では、ゆめクラブの活動はどんなことをされているのでしょうか。

老人クラブ)私どもゆめクラブの活動は、スポーツ大会や趣味文化活動、地域行事への協力や友愛訪問、公園清掃などのボランティア活動といった地域貢献活動、毎年会員の親睦や交流を目的とした春と秋の旅行など多岐にわたって活動しています。
しかし、残念ながら今年度はコロナウイルス感染症の影響によりイベントが相次いで中止になりました。現在は、感染状況を見ながら十分に対策をして人数や規模を縮小して活動をしている状況ですが、このコロナ禍を乗り越えて明るく楽しく活動していきたいですね。
 
ナパサ)ゆめクラブでは、非常に広く活動されているのですね。
イベントの開催をゆめクラブの皆さんも楽しみにされていたかと思うので残念に思います。コロナウイルス感染症が一刻も早く収束に向かい、今まで通り活動が開催できることを願っています。
では、まずはゆめクラブのスポーツ活動について教えてください。

老人クラブ)はい。老人クラブというと、ゲートボールなどのイメージがあると思いますが、今、老人クラブのスポーツといえばグラウンドゴルフです。平塚市老人クラブ連合会では毎年大会を開き、上位チームが湘南地区の対抗戦に出場しています。
また、毎年秋に総合公園の体育館を貸し切って運動会を開催しています。ケガがないように楽しんで行いますが、あえて地区対抗としています。交流目的とはいえ、競い合うことで生きがいができる方もいらっしゃいます。地区ごとに集まって練習したり、一生懸命何かに打ち込むことは生活にやりがいや生きがいを生む大切なことだと感じています。
 
ナパサ)まずスポーツを挙げていただきましたが、文化的な活動はどのようなことをされていますか。

老人クラブ)毎年、8月下旬に中央公民館の大ホールを借り切って、「福祉大会」を行っています。
この大会は、地区ごとにステージに上がりダンスや合唱を発表します。保育園の友情出演もあり、県議会議員や市議会議長、市長にも参加していただいて、非常に賑やかな大会になっております。
また、1月には、「趣味の作品展」を平塚市役所の多目的スペースで開催しています。今年はコロナウイルス感染症の緊急事態宣言の発令を踏まえ、中止となりましたが、市の広報誌「広報ひらつか」の1月1日号で表紙を飾らせてもらい、製作の風景などが特集されました。
作品展では、会員の皆さんが作製した絵画、書道、写真ですとか、手工芸品などを展示するもので、日頃の趣味活動を発表する場があることで会員同士の交流になり、生きがい活動の一つになっていると感じております。
 
ナパサ)日頃の活動を発表する場があるのはいいことですね。他に何か楽しく学べる講座等はございますか。

老人クラブ)はい、「生きがい教室」という講座を開講しています。

ナパサ)「生きがい教室」とは具体的にどういった活動をされるのでしょうか。

老人クラブ)はい、現在は、手芸・音楽・料理・リズム体操の4教室がありまして、多い教室では10回ほど開催しています。
例えば手芸教室は、ビーズ工芸などの小物づくり、押し絵など、バラエティに富んだ作品作りに取り組んでいます。他の方が作った作品を見たり、お話ししながら作ることが何より楽しいという方もいます。それに、手先を使って作業をしますから、認知症などの予防にも役立ちますしね。そうして出来あがった作品は、「趣味の作品展」などのイベントで一般の方にも公開しています。

ナパサ)分かりました。ところで、老人クラブは地域が主体であるとうかがっていますが。

老人クラブ)そうですね、連合会の活動も良いのですが、やはり地域での日頃の活動が大切です。
道路、公園などの清掃活動では、地域の方に大変喜ばれております。また世代間交流も活発に行っております。例えば、あるクラブでは、保育園に行って折り紙やお絵描きなどを子どもと一緒に行い、楽しく過ごしました。子ども達の笑顔に逆に元気付けられたという高齢者もいます。このように相互に支えあうことができるのが、世代間交流の良さではないかと実感しています。
 
ナパサ)どの活動も魅力的なものばかりですが、会員は増えているのですか。

老人クラブ)それがなかなか厳しいのが現状です。
 
ナパサ)平塚市の高齢化率などに対策のヒントがあったりしませんか。

高齢福祉課)はい。平塚市の高齢化率は2009年に20%を超えてから、ずっと上昇しています。令和2年1月1日現在では、28.2%となっており、今後も加速度的に増えていくことが予想されています。
 
老人クラブ)老人クラブでも、クラブ自体の高齢化が進んでいます。若い世代の方の加入率が伸び悩みを見せていて、解散せざるを得ないクラブもあることは、非常に残念なことです。
    
ナパサ)そうですか。クラブが会員の高齢化で困っていらっしゃいますが、どうしたらよいでしょう。

高齢福祉課)そうですね。今、いわゆる「団塊の世代」の方が地域に帰ってきつつあります。この方たちは、独自の文化を創造してこられ、自らの力で時代を切り拓いてこられた方々です。この方たちがクラブの一員となって、一緒に地域を盛り上げていただけたらどんなに頼もしいかと、非常に期待を寄せています。ただ、現在の老人クラブは75歳以上の、いわゆる後期高齢者の方が中心で、団塊の世代とは年齢的に少し離れていますから、そのギャップを埋めなければなりません。
 
ナパサ)ギャップとは、具体的にどんなことなのでしょうか。
老:そうですね。「老人クラブ」なのに何ですけど、60歳代の方は「若手」です。かつての60歳と現在の60歳とでは、イメージが違いますね。団塊の世代の方はまだまだ働く意欲もあり、地域になかなか目が向かないことがあります。それに、イメージとして自分はまだまだ「老人クラブ」に入る年齢ではないと感じる方が多いと思います。趣味・生きがいが多様化し、自ら活動を行っている方も多いのではないでしょうか。そのギャップが大きいと感じております。
  
 
ナパサ)ギャップを埋めることがこれからの課題になりますね。

高齢福祉課)そうですね。「団塊の世代」の方に限らず、公園清掃や登下校の見守りなど、社会貢献活動をやろうとお考えの方も必ずいらっしゃると思います。老人クラブでは、地域に根付いた活動をずっと続けてきていますから、社会貢献をお考えの方は、老人クラブに御活躍の場があることを知っていただければありがたいと思います。
  
ナパサ)市内の高齢者の方に、何かお伝えしたいメッセージなどはありますか。

老人クラブ)はい、市内にお住まいの老人クラブ未加入の高齢者の方に呼びかけをさせていただきたいと思います。
老人クラブには、いつまでも元気に、はつらつとした生活を送るための楽しい事業やお困りの方たちを助ける友愛活動、地域での社会貢献活動など、盛りだくさんのメニューがあります。皆さまそれぞれの知識や経験、技術を活かした御活躍の場や、趣味を楽しむ場が必ずあるはずです。おおむね60歳以上の方が対象となりますので、ぜひ、これを機会にどんどん御入会くださるよう、お願いいたします。

ナパサ)はい。それでは加入に関する「お問い合せ先」を教えてください。

老人クラブ)お近くの老人クラブをご存知の方は、そちらに直接お問い合わせください。ご存知ない場合は、平塚市老人クラブ連合会にお問い合わせいただければ、お近くの老人クラブをご紹介できます。事務局のメンバーは、みな優しいですから、どうぞお気軽にお問い合わせください。
 
ナパサ)はい。それでは、平塚市老人クラブ連合会事務局のご連絡先です。
電話番号は0463-36-7227です。毎週火曜日から金曜日までの朝9時から夕方4時まであいているとのことですので、お気軽にお問合せてみてください。
 
老人クラブ・高齢福祉課)ありがとうございました。

2月9日 「いのちと暮らしの総合相談会」について(告知)

福祉総務課からのお知らせです。
3月10日(水曜日)に「いのちと暮らしの総合相談会」を実施します。
こころの病、法律、仕事、生活に関する悩みに、司法書士・精神保健福祉士・精神科医・保健師・社会保険労務士などの専門相談員が、無料で相談に応じます。
例えば「眠れないことが増えた。」「家族がストレスを抱えている様子で心配。」などのこころに関する悩みや、「借金が返せない。」「生活が苦しい。」といった生活に関する悩みの他、「過重労働で辛い。」「不当に解雇された。」などの仕事に関する悩みや困り事に対し、専門相談員が複数で相談をお受けいたします。
 
日時は、3月10日(水曜日)午後5時からの回と午後6時からの回があります。定員は、各回3人(組)とし、先着6人(組)としています。相談時間は、お一人50分程度です。
場所は、平塚市中央公民館です。対象は、平塚市内に在住、在勤、在学している方です。
相談を希望される場合は、事前の申し込みが必要です。
お申込み方法は、電話の他、メール、ファックスでも受け付けています。
電話番号は0463-21-8779、ファックス番号は0463-21-9742、メールアドレスは半角小文字でfukushi@city.hiratsuka.kanagawa.jpです。
メールやファックスでお申し込みの際には、「名前、電話番号、相談内容」をご記入の上、送信してください。
相談は、無料です。秘密は厳守いたします。
 
悩みごとや困りごとがありましたら、一人で抱え込まず相談してみていただきたいと思います。
以上、平塚市福祉総務課からのお知らせでした。

2月16日 親子ふれあい遊びについて

ナパサ)「福祉部・健康こども部」の協力でお送りする「健康福祉ふれあい広場」の時間です。
このコーナーでは聞いて得する、保健と福祉に関する情報を福祉部・健康こども部のスタッフの方に直接、発信していただきます。
今週は、平塚市役所の保育課の担当者に「親子ふれあい遊び」について、お聞きします。よろしくお願いいたします。

担当者)よろしくお願いします。

ナパサ)「親子ふれあい遊び」とは、どのようなことですか。

担当者)親子ふれあい遊びは、お子さんとお父さんお母さんの歌さえあれば、いつでもどこでも楽しめる遊びです。お子さんがお母さんのお腹の中で聞いていた優しい声とあたたかな眼差し、手の温もり、そして保護者の方の愛情をたっぷりと感じ、遊びながらスキンシップが取れる愛情表現です。

ナパサ)たとえば、どのようなことですか。

担当者)目と目を合わせて歌を歌ったり絵本読んだり抱っこやおんぶ、くすぐりっこをしたりして遊ぶことです。

ナパサ)なかなかお子さんと関わる時間が持てないという方もいらっしゃると思うのですが。

担当者)そうですね。帰りの遅いお父さんお母さんも多いと思います。工夫して時間を作ることも大切ですが、眠っているときにそっとなでてあげるのもふれあいのひとつです。きっと愛情は伝わります。また、お休みの時や家事の合間のちょっとした時間でもふれあい遊びは出来ます。ふれあうなかで親子の絆も自然に深まっていきます。

ナパサ)子どもとどうやって遊んだらいいのか悩んでる方もいるのではないですか。

担当者)初めてのお子さんだったりすると、遊び方がわからないという方もいらっしゃいますよね。特別なことをしてあげなくてはと考えてしまいがちですが考えすぎず、歌を歌ったり、本を読んであげたり、おひざにのせたり、ギュッと抱きしめたりすれば遊び方は何でも良いです。遊びながら自然にスキンシップが取れる最高のコミュニケーションとして、どう遊んであげれば良いのかな?というお父さんお母さんにふれあい遊びがおすすめです。

ナパサ)どのようなふれあい遊びがありますか。

担当者)お父さんお母さんも子どもの頃に一度は遊んだ経験のある「いっぽんばしこちょこちょ」は今でも子どもたちに大人気です。子どもはくすぐりっこが大好きです。「いないいないばぁ」も赤ちゃんが声をあげて喜んでくれます。おうちの方がお子さんに「いないいないばぁ」とやったり、お子さんの頭から布を被せておうちの方や自分で布を取って「いないいないばぁ」としたり、いろいろバリエーションがありますので、ぜひ試してみて下さい。本当にちょっとしたことでいいです。肌と肌のふれあいをたっぷり取り入れて、お子さんと一緒に笑って楽しむことが大切です。

ナパサ)そう考えると難しく考えることなく出来そうですね。

担当者)そうですね。準備がいらずどこでも楽しめるのがふれあい遊びの良いところです。

ナパサ)具体的にふれあい遊びを知りたいときはどうすればいいですか。

担当者)今年度は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため平塚公立保育園では開放保育や赤ちゃん広場を見合わせています。そこで自宅でも気軽に親子で楽しんでいただけるように、公立保育園及び認定子ども園の保育士、保育教諭による動画YouTubeで配信しています。ふれあい遊びの他にも、手遊びやエプロンシアターなどもありますので「おうちでミニミニ運動会」と検索してみて下さい。これは平塚市のホームページの子育て支援ブログの中でも紹介されていて、そこからでも見ることができます。ぜひ、御家庭での親子の時間をさらに盛り上げるために活用し、楽しいひと時を過ごして頂ければと思います。

ナパサ)親子ふれあい遊びがとても身近なものに感じますね。

担当者)そうですね。お子さんと一緒に出来る時に出来る人がやってみてください。楽しいと笑顔になりますよね。そんな時間を過ごせたらいいと思います。お父さんお母さんと、歌いかけ、話しかけ、笑いかけ、肌と肌をふれあいゆっくりじっくり親子で楽しむ笑顔の時間を過ごしてみて下さい。

2月23日 講演「この世を生き切る醍醐味~樹木希林さんのインタビューを通じて」YouTube配信について

ナパサ)「福祉部・健康こども部」の協力でお送りする「健康福祉ふれあい広場」の時間です。
このコーナーでは聞いて得する、保健と福祉に関する情報を福祉部・健康こども部のスタッフの方に直接、発信していただきます。
今週は、平塚市社会福祉協議会の担当者に「講演「この世を生き切る醍醐味~樹木希林さんのインタビューを通じて」YouTube配信」について、お聞きします。よろしくお願いいたします。

担当者)平塚市在宅医療介護連携支援センターです。宜しくお願い致します。

ナパサ)今日は皆さんに来月3月1日からYouTube配信される「この世を生き切る醍醐味に醍醐味~樹木希林さんのインタビューを通じて」のご案内をして頂けるのですね。
 
担当者)はい。ご案内の前に私ども平塚在宅医療介護連携支援センターについて少しお話をさせてください。

ナパサ)医療介護連携支援センターはいつ頃設置されたのですか。
また、どのようなことをされているのですか。

担当者)2025年、団塊世代の人々が75歳になり、4人に1人が75歳以上という超高齢社会になるといわれています。入院する病院の病床数も限られ、病院で最期を迎える時代から住み慣れた地域で暮らすことができるよう退院から在宅まで医療、介護連携で切れ目のない支援体制を築いていくことが必要になってきたのです。そこで、平塚市在宅医療・介護連携支援センターが平成29年10月に立野町の栗原ホーム内に設置されました。平塚市、平塚市医師会、歯科医師会、薬剤師会、平塚市社会福祉協議会の5者協定のもと、運営されています。
 
ナパサ)では、実際にどのようなことをされているのですか。

担当者)まずは一つの役割として医療・介護関係者のための相談窓口です。

ナパサ)それはどのような方がどのような相談をされるのですか。

担当者)例えば、介護サービスプランをたてるケアマネジャーさんからの問い合わせで「訪問してくれる歯科医を教えてほしい」また、薬剤師さんからの問い合わせで、「糖尿病の治療食を配達してくれる事業者さんはどこですか」などのご相談があります。

ナパサ)他にはどのようなことをされているのですか。

担当者)他には医師や看護師さん、ケアマネジャーさんなど多職種向けの研修をおこなっています。現在は皆さんが集まっての集合形式の研修会を行うことが難しい状況ですので、Zoomを使ってのオンラインの研修会を試行錯誤を重ねながら実施しております。

ナパサ)さて、在宅医療・介護連携支援センターについて伺ったところで、今回の本題、市民の皆様への普及啓発の一つとして、3月1日からのYouTube配信にされるのですよね。昨年12月2日に、今話題となっている『この世を生き切る醍醐味』で樹木希林さんの最後のロングインタビューを行った朝日新聞社・石飛編集委員からの講演の様子をYouTube配信されるのですよね。そのことについて、お話頂けますか。

担当者)はい。人生100年時代を迎えています。誰もが最期を意識して人生の歩み方を考えるようになってきました。「人は皆いつか人生の最期がある」という事を受け止め、突然の余命宣告、不慮の事故など、元気なうちから「もしも」の時のことについて考えておくことが大切です。
「終活」という言葉があります。死と向き合い、最後まで自分らしい人生を送るための準備のことです。終活には様々な形があり、自分の老後について今から準備しておきたいと考える方もいるでしょう。
『この世を生き切る醍醐味』で樹木希林さんに最後のロングインタビューを行った朝日新聞社・石飛編集委員。希林さんのインタビューを行い、ユーモアのある語り口や独特の感性に引き付けられ、亡くなった今でもあらゆる年齢層の方々が希林さんの生き方、そして人生観に共感されていると語っています。
がんを患ってからも死を前に平常心でいたこと「今日までの人生上出来でございました。これにておいとまします。」と振り返った希林さんについて話を伺うことで、自分、そして周りの身近な方々と一緒に自身の生きこれからにについて考えるきっかけになればと思います。
申し込みは2月1日(月曜日)から始まっており、2話構成となっており、センターホームページ内にある申込専用フォームより申し込みとなります。受付後、センターより各話の視聴用URLをお伝えします。案内のチラシは市内各公民館や福祉会館に配架させていただきました。また3月5日号のひらつか広報、3月11日のタウンニュースにも今回のご案内も掲載されるので、ご覧ください。
お問合せ、ご質問等は平塚市在宅医療・介護連携支援センター75-9444です。 
 

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〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館1階
直通電話:0463-21-9862(福祉総務担当) /0463-21-9848(地域福祉担当) /0463-21-8779(福祉総合相談担当)
ファクス番号:0463-21-9742

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