袋を使った生ごみの堆肥化(ビニール袋法)
用意するもの
- 大きなビニール袋(厚手で丈夫なもの)
- 黒土
- 枯葉や乾燥土
手順
- 生ごみはぬらさず、500円玉サイズに細かくして乾燥させます。
- 大きな袋に生ごみの10倍以上の黒土を入れます。
- そこに細かくして1日以上乾燥させた生ごみを入れ、土と良く混ぜます。
- 袋に土と同量の空気を入れて日に当てます。
- 日が陰ったら、トロ箱などに入れ保温します。
- 晴れた日に、袋を開けて土を揺すり、空気を入れて日に当てます。
- 手順5、手順6を繰り返し、生ごみの形がなくなれば出来上がりです。
生ごみ堆肥成功のコツ
- 殻や骨などは、残っていても構いません。
- 袋の土は黒くふかふかな状態を保つようにします。
- べたついたら枯葉や乾燥土を混ぜ入れ、袋を開け日に当て乾燥させます。
- 袋の黒土が30度以上になると堆肥化します。
- 袋の土に隅々まで空気を入れるほど堆肥化が早まります。
- 冬は寒気で冷えないように透明袋は二重にします。
- 出来た堆肥を繰り返し使うと堆肥化が早まります。
- 生ごみの堆肥化は、夏は1週間、冬は2週間ほどかかります。
- 種は堆肥化せず、芽が出ることがあります。