バチルス菌を使った生ごみの堆肥化(バチルス菌法)
用意するもの
- 母材(バチルス菌)
- 生ごみを入れる容器(段ボール土嚢袋を入れても良い)
- 資材を入れる容器2個(4~5人の家庭の場合、母材は40リットル入りが3袋必要)
- 移植ごて1つ
- 計量器1つ
- 温度計1つ(あると便利)
手順
- 母材を入れます。生ごみの量の4~5倍の母材を目安に入れます。母材の量が少なすぎると分解不良や悪臭の原因になります。
- 生ごみと母材をよく混ぜます。魚の骨などが刺さることがあるので、移植ごてを使用します。分解時に水分が出ますので水分量は60~65%を目安にしてください。
- ごみが見えないように母材をかけます。
- 上の色の薄い部分が新しい母材。下の色の濃い部分が2回以上使用した母材。2回目以降の母材を使用するときは、水分は控えめにします。多くなりすぎると臭いの原因になります。
- 土嚢袋に入れて、さらに段ボールの中に入れても、全く同じようにできます。