公益信託 ひらつか市民活動ファンド
平成21年度審査会・報告会
平成21年6月14日(日)ひらつか市民活動センターで、公益信託「ひらつか市民活動ファンド」公開審査会が開催されました。このファンドは平塚市内で行われる市民活動を資金面で支援するもので、助成総額は入門、発展コース合わせて300万円です。
今回は、入門コースに10団体、発展コースに10団体の応募がありました。「学術・文化・芸術・スポーツ」「人権擁護・平和推進」など新しい分野の申請や、若い世代の団体からの申請が増え、新しい活動、若いエネルギッシュな団体の出現に委員の皆さんからは、熱いエールが送られました。
すべての団体のプレゼンテーションが行われたあとに、同じ会場で審査が行われました。審査ではまず、会場に張り出された審査表に、各運営委員が支持する団体の欄にシールを貼っていく方式で投票され、基準票数(入門コース=4枚、発展コース5枚)以上獲得した団体が助成候補団体となります。
また、この投票で基準に1 票もしくは2票不足していた団体には、再審査のチャンスが与えられ、質疑の後追加投票が行われます(追加投票で最低得票数を上回っても配分の順序は最低得票数の団体と同列のものとして扱います)。
今回は、入門コースで7団体、発展コースで8団体(追加審査による通過を含む)が基準枚数以上を獲得しました。
審査の結果、入門コースは7団に総額51万円、発展コースは8団体に総額226万円の助成をすることとなりました。
≪運営委員から講評≫
「このような支援活動や社会的貢献活動というのは継続がとても大事です。今回助成を受けられなかった団体も、ぜひとも継続していただき、そして次回にチャレンジしていただきたいと思います。」
「非常に活動の幅が広がってきたと感じます。残念だったのは発表の中身を伝えきれなかった団体があったことです。限られた3分の時間の中での発表なので、要点を絞って関心を示していただけるところを絞り込んでご説明をいただくとチャンスにつながっていくと思います。」
「公益性という部分で自分たちだけが正しければいいのではなくて市民一般を巻き込んだ活動にする、そういう広報活動をする、正しさを、活動を伝える力、それを市民全体に伝える、そういう努力が求められていると強く感じました。」
「今回高額な助成金を受けた団体さんは、自分たちの活動だけではなくていろんな人を巻き込んでネットワークを作って活動をしています。これから助成金を申請する上では大事なポイントかと思います。」
平成22年4月17日(土)、ひらつか市民活動センター会議室で平成21年度のひらつか市民活動ファンド助成団体報告会が行われました。
21年度に助成を受けた団体は入門7団体、発展コース8団体の合わせて15団体です。審査会と同様、模造紙を使用して、助成金をどのように活用し、活動を展開させたのかについて発表がありました。
発表のあとは、模造紙を使った活動報告に対して、ファンドの審査委員でもある運営委員からの質疑があり、助成金が有効に活用されたことを確認しました。また、団体の今後の活動に向けたアドバイスやコメントもありました。
≪運営委員から講評≫
「平塚の皆さんが、平塚の文化を大切にするという心で、活動していただいた。これは大変素晴らしいことで、できれば続けていただいて、平塚の大切な文化を次の世代に残していただきたい、そのきっかけになればと、期待しています。」
「報告書に、経過・プロセスがとてもきちんと書かれています。学んでいく、そして実行していくというプロセスがとても大事で、団体のメンバーの結束力がどんどん強まっていくというのが、読み取れます。すばらしいと思います。」
「皆さんが受けた資金を本当に有効に使っていただき、一生懸命努力された結果がよくわかりますし、その裏付けとしてこのような活動が現れてきと思います。本当にこの1年間、熱心にかつ有効にこの助成金をどのようにして使っていくかを考え、すばらしい成果を出された。そのことに対して敬意を払いたいと思います。」
≪参加団体の感想≫
「今日は報告をして、また励ましをいただき、これからますます活動をしっかりやっていきたいという気持ちがすごく強くなりました。私たちの活動がどうなのか気になっていたのが、すごく良い活動だと言われ、本当に嬉しかったです。これからもよろしくお願いします。」
「私たちが1年間活動してきたことを、今日講評でとても良く言っていただいたことが嬉しくて、また、ちょっと頑張ろうと今日来たメンバーで先ほど話しました。」