青木屋(アドバイザー派遣結果)
最終更新日 : 2017年6月15日
支援店舗の紹介
青木屋は、明石町にある呉服・染・洗い張り・着物と、着物のことなら様々なことを相談に乗ってくれるまちのトータル呉服屋さんです。着物のお手入れ・アフターケアについてはもちろん、メニューのお値段についても、お客様にご利用していただきやすい価格となっており、市内外より多くのお客様が通われています。
青木屋への指導内容
今回は、中小企業診断士の大場先生との話し合いの中で、店頭売りのみでの効果的な宣伝方法や販促方法、広告宣伝費の見直しを検討しました。
1.広告料の見直しについて
広告とDMを年間6回実施をしていますが、全部自店で広告やDMの打ち出しや印刷を行っているので、トナー代等がかさんでしまって1回あたりのコストが約35万円近くかかっておりました。
営業費用繰りの観点から、広告費は売上の5%以内に抑えるようにすることを指導し、安価で大量印刷が可能な会社の事例を紹介し、広告費の見直しを図りました。
営業費用繰りの観点から、広告費は売上の5%以内に抑えるようにすることを指導し、安価で大量印刷が可能な会社の事例を紹介し、広告費の見直しを図りました。
2.店舗理念の見直しについて
店舗理念を見直すことにより、お店の強みを知ってもらうことの大切さを確認いたしました。
今までの営業向けのDMではなく、店主の近況や着物に関する豆知識等を掲載した販売色のないニュースレターを発行、送付することにより、お客様に「青木屋の人柄」を知ってもらい、大型店舗にはないお客様との繋がりやコミュニケーション、店主に会いに行きたくなるお店へのきっかけにも繋がりました。
今までの営業向けのDMではなく、店主の近況や着物に関する豆知識等を掲載した販売色のないニュースレターを発行、送付することにより、お客様に「青木屋の人柄」を知ってもらい、大型店舗にはないお客様との繋がりやコミュニケーション、店主に会いに行きたくなるお店へのきっかけにも繋がりました。
3.ニュースレターの発行について
店舗理念を見直すことにより、お店の強みを知ってもらうことの大切さを確認いたしました。
今までの営業向けのDMではなく、店主の近況や着物に関する豆知識等を掲載した販売色のないニュースレターを発行、送付することにより、お客様に「青木屋の人柄」を知ってもらい、大型店舗にはないお客様との繋がりやコミュニケーション、店主に会いに行きたくなるお店へのきっかけにも繋がりました。
今までの営業向けのDMではなく、店主の近況や着物に関する豆知識等を掲載した販売色のないニュースレターを発行、送付することにより、お客様に「青木屋の人柄」を知ってもらい、大型店舗にはないお客様との繋がりやコミュニケーション、店主に会いに行きたくなるお店へのきっかけにも繋がりました。
支援の効果とオーナーからのメッセージ
店舗理念を見直すことにより、新しいことに取組む良いきっかけになりました。
今までのやり方を変えることについて、抵抗を感じる部分もありましたが、ニュースレターを取り入れ、お読みになったお客様が来ていただけることやお店の強みや売りを知ってもらえることも嬉しく思いました。ニュースレターは現在も継続しておりますが、今後はお客様向けのアプリケーションソフトを作成し、より身近にお客様へ情報を配信できるよう工夫をしていきたいと思います。
今までのやり方を変えることについて、抵抗を感じる部分もありましたが、ニュースレターを取り入れ、お読みになったお客様が来ていただけることやお店の強みや売りを知ってもらえることも嬉しく思いました。ニュースレターは現在も継続しておりますが、今後はお客様向けのアプリケーションソフトを作成し、より身近にお客様へ情報を配信できるよう工夫をしていきたいと思います。
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