ル・カンフリエ(アドバイザー派遣結果)
最終更新日 : 2021年1月6日
支援店舗の紹介
「ル・カンフリエ」は、平塚市公所にある移動販売のパン屋です。手作りのパンを中心に様々な商品を乗せて、週に1度のサイクルで平塚市内やその近郊を中心にお客様の自宅の前まで訪問しながら販売を行う移動販売のパン屋です。
なかなか買い物に行けない高齢者の方を中心に、地元のお客様に寄り添い、美味しい焼き立てのパンを届けています。
なかなか買い物に行けない高齢者の方を中心に、地元のお客様に寄り添い、美味しい焼き立てのパンを届けています。
ル・カンフリエへの指導内容
今回は、アドバイザ-のROKOPLANNIG 店舗プロデューサー野村ヒロコ氏との話し合いの中で、イメ-ジアップのアドバイスや総合的な販売現場の環境改善について検討しました。
1.イメ-ジアップのアドバイス
ヒアリングを通し、第一段階として、ブランドを再定義する必要性を伝えました。課題として、主力商品からブランドスト-リ-が伝わりにくいことやブランドタ-ゲットと方向性がスタッフ間で相違があること、高齢者をブランドタ-ゲットとして継続していくべきかということがあがってきました。
そこで、現在のブランド力をベ-スに、ブランドイメ-ジやタ-ゲットを再定義し、スタッフ間で話し合い、ブランドイメ-ジに合わせたロゴデザインを作成することになりました。
合わせて、メニュ-リストも刷新し、見やすさ・選びやすさを重視したものになりました。昨今の食パンブ-ムを加味し、食パンのカテゴリ-に視線を集めるレイアウトにするようアドバイスしました。
そこで、現在のブランド力をベ-スに、ブランドイメ-ジやタ-ゲットを再定義し、スタッフ間で話し合い、ブランドイメ-ジに合わせたロゴデザインを作成することになりました。
合わせて、メニュ-リストも刷新し、見やすさ・選びやすさを重視したものになりました。昨今の食パンブ-ムを加味し、食パンのカテゴリ-に視線を集めるレイアウトにするようアドバイスしました。
2.販売現場の環境改善
ブランドイメ-ジを再定義することにより、ル・カンフリエの未来像が具体的に可視化でき、経営陣やスタッフにおいてもモチベーションに繋がったと考えられます。
スタッフ募集についても、ブランドやビジョンが明確になったことにより、欲しい人材が採用できるような環境作りの一歩になりました。
さらに現場で活かすために、スタッフの一人がデザインの技術取得に向けて学ぶことになりました。社内にデザイン知識があるスタッフがいることで、メリットは大きく、今後の販路開拓が期待できます。
スタッフ募集についても、ブランドやビジョンが明確になったことにより、欲しい人材が採用できるような環境作りの一歩になりました。
さらに現場で活かすために、スタッフの一人がデザインの技術取得に向けて学ぶことになりました。社内にデザイン知識があるスタッフがいることで、メリットは大きく、今後の販路開拓が期待できます。
支援の効果とオーナーからのメッセージ
お店のロゴマ-クを見直すにあたり、あらためて会社の事業コンセプトやブランドタ-ゲットを整理することができました。一貫した考え方が重要であると再認識することができました。今後の方針の軸もまとめられたので、今後はそれらを具体化していくために、商品開発や販路開拓をすすめていきたいです。
専門家派遣があったからこそ、短い期間でブランドイメ-ジをまとめられ、会社としても大きな一歩を踏み出せたと思います。
専門家派遣があったからこそ、短い期間でブランドイメ-ジをまとめられ、会社としても大きな一歩を踏み出せたと思います。
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