友好都市 高山市 ~歴史ゆかしい飛騨の小京都~

高山市の概要

 岐阜県の山間部に位置する「飛騨の小京都」高山市は、東西に約81km、南北に約55kmあり、面積は2,177.61平方kmの日本一広い市です。

 四季折々の美しい自然と深い歴史にはぐくまれた温もりのあるまちです。江戸時代、城下町の中心に町人の町として発達した古い町並みが、往時の繁栄振りを今に伝えています。

 新鮮な野菜や果物、花などの小店が並ぶ「朝市」、飛騨地方の代表的な古い民家を伝える「飛騨の里」では、忘れかけていた心の安らぎを感じられます。

 春と秋には、日本3大美祭のひとつとして名高い「高山祭」が行われます。春の高山祭(山王祭)は日枝神社の例祭で毎年4月14日・15日に開催され、また秋の高山祭(八幡祭)は櫻山八幡宮の例祭で毎年10月9日・10日に開催されます。絢爛豪華な屋台がおごそかに列をなして、高山の古い町並みの中を巡り曳かれていく情景は、まさに古典絵巻のようです。

 平成28年12月1日、エチオピアのアディスアベバで開催されたユネスコ無形文化遺産条約第11回政府間委員会において、「高山祭の屋台行事」を含む日本の「山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産代表一覧の記載(ユネスコ無形文化遺産登録)が決定しました。
 「高山祭の屋台行事」を含む「山・鉾・屋台行事」とは、地域社会の安泰や災厄防除を願い、地域の人々が一体となり執り行う「山・鉾・屋台」の巡行を中心とした祭礼行事のことです。国内33件の国指定重要無形民俗文化財に指定されている屋台行事等で構成されており、各地域の特色ある文化が反映され、粋で華やかな飾り付けが特徴です。(高山市ホームページより一部抜粋)
春の飛騨の里の写真 夏の中橋の写真 秋の国分寺の写真 冬の高山陣屋の写真
(写真提供:高山市)

高山市との友好都市提携

 平塚と高山の出会いは古く、今から900年ほど前に平塚八幡宮の御分霊が、高山市山口町の櫻ヶ岡八幡神社に祀られた頃にさかのぼります。昭和57年に平塚市で市制50周年事業として、友好都市の相手方を市民に募ったところ高山市が選ばれ、昭和57年10月22日に提携を結びました。
高山市ホームページhttps://www.city.takayama.lg.jp/(新しいウィンドウで開く)

平塚市から高山市までの交通

  • 電車で(所要時間:約4時間) 【注釈】高山本線は特急ワイドビューのご利用が便利です
平塚駅==(東海道線)==小田原駅==(東海道新幹線)==名古屋駅==(高山本線)==高山駅
  • 車で(所要時間:約5時間)
平塚==(圏央道)==(中央自動車道)==安房トンネル==平湯温泉==(国道158号)==高山

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〒254-8686 神奈川県平塚市浅間町9番1号 本館1階
直通電話:0463-25-2520
ファクス番号:0463-21-9738

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