第一三共プロファーマ株式会社平塚工場と消防署が危険物火災対応の合同訓練

平塚市
担当　予防課　危険物担当　杉崎
電話　0463－21－9726

第一三共プロファーマ株式会社平塚工場と消防署が
危険物火災対応の合同訓練

 
　「危険物安全週間」（6月4日～10日）に合わせ、危険物を取り扱う事業所の火災を想定した災害対応訓練を実施します。
　危険物に対する防災意識の高揚と火災防御技術の向上を図るために、各機関の協力体制を強化することが目的です。
　今回は事業所自衛消防隊と連携し、実際の火災を想定して初動対応から消火活動までを実施します。初動活動は事業所の自衛消防隊が対応します。
　危険物災害の被害は人体への影響だけでなく、多大な損害をもたらす大災害につながることがあります。また、地域住民にも不安を与え、その生活にも大きな影響を及ぼすため、市民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図り、事業所における自主保安体制の確立を図ることが必要です。
 

危険物火災の対応訓練

　日時　平成29年6月5日（月）午前10時～10時45分
　雨天決行　　気象警報の発令、災害等の発生時は中止を検討します。
 
　会場　第一三共プロファーマ株式会社　平塚工場（平塚市四之宮一丁目12番1号　脇山尚樹　工場長）
 
　想定　工場敷地内の建物から出火炎上し、他の危険物を取り扱う施設へ延焼の恐れがある。
 

訓練の内容

　出火当初は事業所の自衛消防隊の活動を中心に、その後は消防隊との連携を図ります。
　事業所の初動活動から消防隊の消火活動までを、実際の火災を想定した一連の訓練として実施します。
 

参加者等

　第一三共プロファーマ株式会社平塚工場　　　約100人
　平塚市消防本部、消防署（7隊）　　　　　　　　30人
　平塚市消防団（団本部、第10分団）　　　　　　　6人　　合計　136人
　参加車両　化学車ほか　計10台
 

その他

　訓練中は、消防車両等が赤色灯を点灯します。