6月定例市長記者会見 ひらつか環境フェア2017を開催します

平成29年6月28日

ひらつか環境フェア2017を開催します
平塚市側の説明

 
落合克宏市長:
 市民一人一人が、エネルギーや資源を大量に消費・廃棄する生活を見直しまして、環境に配慮した生活をするためのきっかけづくりの場として「ひらつか環境フェア2017」を7月22日、23日に開催をいたします。
 今回の環境フェアは、平塚市役所、三井ショッピングパークららぽーと湘南平塚、東京ガスライフバル湘南茅ヶ崎 平塚店の3カ所が会場となっております。
 多くの方が集まる民間施設でも開催することによりまして、環境への関心を高め、環境にやさしい社会の実現に向けた取組を進めます。
 環境に配慮した製品の展示ですとか、環境について親子で体験しながら楽しく学べるイベントが盛り沢山の内容となっておりますので、多くの方に来場いただきたいと、考えています。
 入場は無料で、27の団体が出展をいたします。
 なお本日、記者発表いたしましたが、7月22日には、ららぽーと湘南平塚において、健康課が「みんなで一緒に健康チェック」を同時開催いたしまして、健康問題についても併せて啓発いたします。
 また6月8日に記者発表いたしましたが、平塚市では今年、「クールチョイスひらつか」として、3つの取組を新たに進めます。
 一つ目が、「ひらつかクールシェア2017」です。7月1日から9月30日までの間、涼しく過ごせる市内の施設などをクールシェアスポットとして紹介し、市民に利用いただくことで家庭でのエアコンの使用を削減します。
 二つ目が、「ライトダウンひらつか2017」です。8月17日の午後7時から8時30分まで、市内の事業所や各家庭に一斉消灯と星空の観察をお願いしまして、地球温暖化や過度な照明の問題について考えるきっかけをつくります。
 三つ目が、「エコ・クッキングコンテスト」であります。買い物、下ごしらえ、調理、片付けなどの際に、環境に配慮した料理とその調理法を8月31日まで、募集をいたします。
 私からの説明は以上です。
 

質疑内容の要旨

 
Q記者: 毎年このようなイベントをやっているのか。
A市長: 環境フェアは平成20年から開催しておりまして、今年で10回目です。3カ所で行うのは初めてです。
 
Q記者: ほかに今年初めての企画はあるか。
A環境政策課長: 昨年度までは、場所的には平塚市役所だけでしたが、今年度はより多くの方に来ていただきたいと思い、ららぽーとさんと東京ガスさんも会場としまして、3カ所で行うことで、多くの方に来ていただきたいと思います。昨年度との違いですと、出展団体数が28年度は25団体でしたが、今年度は2団体増えて27団体となりました。
 
Q記者: 3カ所それぞれで別々のことをやるのか。それとも回遊性をもたせるのか。
A環境政策課長: ブースごとでやるので内容的には別ですが、3カ所の関連ではクイズラリーを実施し、全部で6問出しますが、その場所ごとでクイズラリーをしていただきます。ららぽーとさんで始めた方はクイズラリーを完成させるのに市役所に来ていただくようなの仕組みを作っています。
 
Q記者: 内容的に今年初めて、今回の目玉になるものは。
A環境政策課長: 出展ブースでやることは昨年度と大きな違いはありません。ただし、東京ガスさんでは、燃料電池車の展示などがあります。それともう一つ、内容的な違いでは、先ほど市長から説明のありましたクールシェアスポット2017ですが、市内の公共施設や商業施設に来ていただくことで、夏場の消費電力を下げる取組ですが、イベント自体をクールシェアイベントとしており、夏場暑いときにご家庭で過ごすのではなく、こういうイベントや商業施設等の利用を呼び掛けていきます。34施設をクールシェアスポットとして登録しており、公共施設が19施設、民間施設が15施設となります。ららぽーとさんも東京ガスさんのお店の方もクールシェアスポットとして登録いただいております。
 
Q記者: ターゲットは親子か。
A環境政策課長: そうです。
 
Q記者: 活動に参加すること自体が、エアコンを使わなくて済むという解釈でいいか。
A環境政策課長: そうです。
 
Q記者: クールシェアスポットの施設一覧はあるか。
A環境政策課長:後ほどお渡しします。
 
Q記者: ものづくりのイベントが多いが、参加は無料か。
A環境政策課長: 無料です。ただし、工作教室等には材料に限りがあるので、事前申込制になっています。
 
定例市長記者会見における質疑内容を秘書広報課広報担当でとりまとめて掲載しています。

記者発表資料

平塚市
担当 環境政策課 環境政策担当 山崎
電話 0463-21-9762
 

ひらつか環境フェア2017を開催します

 
 市民一人ひとりがエネルギーや資源を大量に消費・廃棄する現在の生活を見直し、環境に配慮した生活を実践していくためのきっかけづくりの場として「ひらつか環境フェア2017」を開催します。
 今回の環境フェアは、平塚市役所本館、三井ショッピングパークららぽーと湘南平塚、東京ガスライフバル湘南茅ヶ崎平塚店の3カ所で開催します。多くの方が集まる民間施設でも開催することにより、環境への関心を高め、環境にやさしい社会の実現に向けた取組を進めます。
 市民活動団体や大学、事業所の取組を紹介するパネル展示をはじめ、環境に配慮した製品の展示のほか、木や木の実などを使った工作教室や太陽光で動くおもちゃの工作教室、入浴剤づくりの体験教室、クイズラリーなど、親子で楽しめるイベントが盛り沢山です。
 また平塚市では今年度から、涼しく過ごせる市内の施設などをクールシェアスポットとして紹介し、家庭でのエアコンの使用を削減する「ひらつかクールシェア2017」に取り組みます。今回の環境フェアを「クールシェアイベント」として位置付け、多くの方に来場いただくことで、家庭でのエアコンの使用を削減し、地球温暖化対策に寄与することを目指します。
 
主催 ひらつか環境フェア2017実行委員会
 
日時 7月22日(土)~23日(日) 午前10時~午後4時
   パネル展は、7月19日(水)から平塚市役所で開催。
 

会場

  • 平塚市役所 本館1階 多目的スペース(平塚市浅間町9-1)
  • 三井ショッピングパークららぽーと湘南平塚 1階 東急ハンズ前、3coins+plus前(平塚市天沼10-1)
  • 東京ガスライフバル湘南茅ヶ崎 平塚店(平塚市宮松町15-4)
 ご来場の際は環境に配慮して、徒歩・自転車または公共交通機関をご利用ください。
 
その他 入場無料。一部、事前申込制の教室があります。
 

出展団体 27団体

 金目川水系流域ネットワーク、PV-Net神奈川地域交流会・PV湘南、里山をよみがえらせる会、子供と親の環境教室「地球っ子ひろば」、漂着物を拾う会、NPO法人暮らし・つながる森里川海、桂川・相模川流域協議会 相模川湘南地域協議会、NPO法人神奈川県環境学習リーダー会、NPO法人WE21ジャパンひらつか、平岡幼稚園「平岡いきものはっけん隊」、(株)ひらつかEサービス、NPO法人ひらつかエネルギーカフェ、ひらつかグリーンクラブ、そうびの会、神奈川県地球温暖化防止活動推進センター、石けんビレッジ、ごみを活かす会、かながわ地球環境保全推進会議、地球温暖化防止活動推進員、横浜ゴム(株)平塚製造所、東京ガス(株)神奈川西支店、日産車体(株)、キヤノン(株)、三菱ケミカル(株)平塚事業所、神奈川大学理学部西本研究室、東海大学教養学部北野ゼミ、平塚市環境共生型企業懇話会
 

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