「所蔵作品による なんだろう展+新収蔵品展」を開催

平成29年11月10日

平塚市
担当 美術館 学芸担当 勝山
電話 0463-35-2111
 

「所蔵作品による なんだろう展 + 新収蔵品展」を開催

 
 平塚市美術館では、特集展「所蔵作品による なんだろう展 + 新収蔵品展」を、12月9日から平成30年2月25日まで開催します。
 今回の“なんだろう”展は、みなさんが主役です。
 普段作品に付されている題名や作者名、解説文もありません。
 およそ30点の作品は、幻想的だったり、どこか思わせぶりだったりと、楽しい気持ちや不思議な気持ちになるものばかりです。
 作品を見ることに正解はありません。それぞれの作家がつくった作品を見て、感じ、なにが描かれているのか想像してみましょう。
 そして感じたことを実際に書いてみましょう。ほかの来館者が書いた言葉も読んでみるとイメージがふくらむかもしれません。
 また、加藤芳信、山本直彰、岡村桂三郎、中ザワヒデキの作品についての質問を来館者から募集します。集まったみなさんの“なんだろう”に対する作家の「答え」を、会期後半に掲出します。
 さあ、深呼吸してリラックスして、立ち止まったり座ったり、“なんだろう” と考えてみましょう。
 なお、同時開催として、福田美蘭「見返り美人鏡面群像図」をはじめ、昨年度、新たに収蔵した作品約40 点を展示しますので、併せてお楽しみください。
 

所蔵作品による なんだろう展 + 新収蔵品展

会期      平成29年12月9日(土)~平成30年2月25日(日) 63日間
開館時間 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日    月曜日(ただし、平成30年1月8日(月・祝)、2月12日(月・振休)は開館、1月9日(火)は休館)、年末年始(12月29日(金)~平成30年1月3日(水))
主催   平塚市美術館
 
会場      平塚市美術館
     〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
     電話 0463-35-2111 ファクス 0463-35-2741
     URL http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
     JR東京駅から東海道線で約1時間、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。JR平塚駅より徒歩20分。または平塚駅東改札口(北口)より、神奈川中央交通バス4番乗り場乗車「美術館入口」または5・6番乗り場乗車「コンフォール平塚前」下車。駐車場有。
 
 
観覧料   一般200円、高大生100円、中学生以下無料
  • 20人以上の団体料金は一般140円、高大生70円
  • 毎週土曜日の高校生は無料
  • 各種障がい者手帳の交付を受けた方と付き添い1人は無料
  • 65歳以上で、平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金
 

関連事業

  1. 担当学芸員によるギャラリートーク
    日時 平成30年1月13日(土)、2月10日(土) 各回午後2時~3時
    場所 展示室1
    ※申し込み不要、要観覧券
  2. 親子鑑賞サポートタイム
    日時 平成30年2月7日(水) 午前10~11時、時間内にテーマホールにお越しください
    対象 未就学児とその保護者(保護者は要観覧券)
    ※申し込み不要  

同時開催

 平成29年度ロビー展「長谷川さちの彫刻-レイライン」
 平成29年12月2日(土)~平成30年4月8日(日)