図書館システムが新しくなります

平成30年5月25日

平塚市教育委員会
担当 中央図書館 奉仕担当 菊坂
電話 0463-31-0428

図書館システムが新しくなります


 図書の貸し出し、返却などを行うための図書館システムを更新します。新システムの稼働は6月29日(金)です。更新作業のため、6月18日(月)~28日(木)に市内全図書館(移動図書館あおぞら号を含む)が休館します。
 図書館システム更新に合わせて、平塚市図書館ウェブサイトをスマートフォンや、ウェブアクセシビリティに対応したサイトにリニューアルするとともに、資料の貸し出し点数の変更と延滞者への利用制限を開始します。

図書館システム更新の目的

  1. スマートフォンへの対応やデジタル資料の公開など新たなサービスへの対応による利便性の向上
  2. セキュリティーの向上

新図書館システムの主な新機能

  1. 利用者の貸し出し履歴を自身で確認できる機能
  2. 図書の返却期日が近づいていることを電子メールで知らせる機能
  3. ウェブサイトからのレファレンス受け付け
※レファレンスとは、利用者が調べ物をしたり、資料を探したりすることを、図書館が手伝うサービスです。現在は来館・電話・文書での受付を行っていますが、ウェブサイトに専用の受付フォームを設けることで、利用者が手軽に調査を依頼することができるようになります。

システム更新のための休館

6月18日(月)~6月28日(木)の11日間休館
※図書館ウェブサイトも更新作業のため、6月17日(日)午後4時30分から停止します。ウェブサイトの再開は29日(金)午前10時からの予定です。
 

貸し出し点数制限の緩和

(1)図書館利用者の利便性の向上および図書館全体の貸出冊数の増加を図るため、1人当たりの貸出冊数の上限を緩和します。
 
  現行 改正
貸し出し点数 各図書館および移動図書館から7点以内 全図書館から15点以内(ただし、移動図書館は別枠で10点以内)
予約点数 全図書館で7点以内  全図書館(移動図書館も含む)で15点以内
(視聴覚資料の点数は、貸し出し点数・予約点数とも、うち7点以内)

(2)上記の貸し出し点数制限を緩和すると同時に、延滞者(図書館資料を借りて、返却期限を過ぎても返却がされていない利用者)への利用制限を行います。

(制限内容)
 返却期限を過ぎても返却されないことにより、大切な資料が他の多くの市民の方にご利用いただくことができなくなっています。
 そのため、返却期限を過ぎてから督促を行った後、図書等が返却されない場合、返却期限の翌日から30日後に新規の図書等の貸し出しおよび予約受け付けができなくなります。
 なお、延滞した図書が返却された後は、貸し出しおよび予約受け付けができるようになります。