鉄道テロ災害対応訓練を実施します

平成30年9月7日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 山中
電話 0463-21-9729

鉄道テロ災害対応訓練を実施します

 2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴い発生が危惧されている鉄道テロ災害に対して、消防機関と鉄道会社が協力し、救出・救護活動および乗客の避難誘導を行う訓練を実施します。
 今回の訓練では、テロ等の特殊な災害への対応に主眼を置き、消防機関および鉄道会社の初動活動、連携活動のさらなる向上を目指します。

日時

 平成30年9月13日(木)午前10時30分~正午
 雨天決行(気象警報が発表された場合や、実災害が発生した場合等は訓練を中止します)

会場

 平塚市宝町1番(平塚駅電留線内)

想定

 「JR東海道線5両編成の下り列車が茅ヶ崎-平塚駅間を走行中、放置されたリュックサックから異臭が発生し、多数の乗客が目の痛みや吐き気を訴える。これを受けた消防機関と鉄道会社が連携して事態収束に向け活動する」という想定で訓練を行います。

内容

 事故発生当初は、JR平塚駅社員が現場状況の確認および関係機関への通報を実施し、乗客の避難誘導を行います。
 消防機関到着後は、消防部隊と鉄道会社が協力して活動を行います。
 鉄道会社の初動から消防部隊の活動まで、実際の事故を想定した一連の訓練として実施します。

参加機関

 JR東日本旅客鉄道株式会社 平塚駅・平塚保線技術センター
 JR貨物株式会社 相模貨物駅 
 平塚市消防本部・消防署