セブン-イレブンと地域の見守り活動に関する協定を締結

平成30年10月17日

平塚市
担当 高齢福祉課 高齢福祉担当 岩本
電話 0463-21-9622

セブン-イレブンと地域の見守り活動に関する協定を締結

 平塚市は、株式会社セブン-イレブン・ジャパン(本社 東京都千代田区二番町8番地8、代表取締役 古屋一樹)との協定を締結し、高齢者、障がいのある方や子どもたちを地域で見守り、何らかの異変に対する「気づき」を市へ通報する地域の見守りを進めていきます。
 これにより、市民が住み慣れた地域で安全に、安心して生き生きと暮らし続けることができるまちづくりを推進します。
平塚市内のセブン-イレブン各店舗の従業員が、日常業務や宅配業務において、高齢者、障がいのある方、幼児、児童・生徒その他の市民をプライバシーに配慮しながら「さりげなく」見守ります。
 次のような「気づき」のポイントを参考に、何らかの異変を察知した場合は、市の関係課や警察、消防等へ情報提供します。

「気づき」のポイントの具体例

  • お金の勘定ができない。
  • 店内で商品を開けて食べてしまう、支払いをせずに物を取ってしまう。
  • つじつまの合わない会話をする。
  • 着衣の汚れ、悪臭がする。
  • いつもと違い、身体の具合が悪そうに見える。
  • 郵便受けに新聞がたまっている。
  • 怒鳴り声、泣き声、悲鳴とともにぶつけるような物音が聞こえる。

協定締結式

日時
 平成30年10月22日(月) 午後3時30分~4時

場所
 平塚市役所 本館5階 519会議室

出席者
(株)セブン-イレブン・ジャパン
 西神奈川ゾーン ゾーンマネジャー 長岡 進作 様 
 湘南地区 ディストリクトマネジャー 石月 泰則 様

平塚市 落合克宏 市長 ほか

 平塚市では平成22年12月に平塚地区新聞販売組合との見守り協定を締結して以降、他の事業者とも同様の協定を締結しており、今回で12事業者、11件目の協定締結となります。