平塚市新型コロナウイルス感染症総合対策(補完版)を策定

令和2年11月20日

平塚市
担当 企画政策課 計画推進担当 秋山
電話 0463-21-8760
 

平塚市新型コロナウイルス感染症総合対策(補完版)を策定

 
 本市では、新型コロナウイルス感染症(以下、「感染症」)に対応するため、令和2年4月22日に「平塚市新型コロナウイルス感染症緊急対策」を策定し喫緊の課題に対応してきました。
 また、同年7月20日には「平塚市新型コロナウイルス感染症総合対策」(以下、「総合対策」)を策定し、感染症の第2波、第3波に備え、コロナ危機の中でも社会経済を回し続けるとともに、新たな日常の構築を見据え、本市が「選ばれるまち・住み続けるまち」となるための施策を着実に推進してきました。
 冬場における感染症対策に万全を期すため、更なる対策を講じつつ、地域経済を回し続けることができるよう、総合対策に位置づけた取組のうち、強化すべき取組を充実させるため、平塚市新型コロナウイルス感染症総合対策(補完版)を策定しました。
 

概要

 総合対策における3つの柱の「第2波・第3波へ備えるために」、「コロナ危機の中でも社会経済を回し続けるために」、「ポストコロナを見据え、その先のまちづくりを進めるために」それぞれに対して、更なる感染防止対策、まちの消費喚起、新たな日常の構築に向けた取組を位置づけます。
 

補強の視点と主な取組

 新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されることから、災害への備えと医療体制を強化するとともに、家庭における感染防止を促します。
 
  • 市民病院に人工呼吸器、簡易陰圧装置、体外式膜型人工肺等を配備【12月補正予算】
  • 市内避難所に排泄物等を密閉して処理する自動ラップ式トイレを配備【既存予算】
  • 子育て支援施設や福祉施設及び保健センターにサーマルAIカメラを設置【12月補正予算】
  • 感染防止を促す動画を作成し、バスの車内サイネージ等で発信【12月補正予算】
 
 このほか、65歳以上の高齢者に対するインフルエンザ予防接種の無償化やプレミアムポイント(スターライトポイント)の追加発行など、7月に策定した総合対策以降に講じた施策をとりまとめました。
 

事業費

 追加予算額 約6.4億円
 国庫補助金、予備費や予算流用等の既存予算を活用します。また、12月議会に補正予算を計上します。
 

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