企業版ふるさと納税を活用した寄付

令和3年1月8日

平塚市
担当 都市整備課 中心市街地活性化担当 田中
電話 0463-21-8783
 

企業版ふるさと納税を活用した寄付

 
 本市で実施している中心市街地活性化推進事業に対し、平塚信用金庫(理事長:石崎明)の推薦をいただき、信用金庫の中央金融機関である信金中央金庫(理事長:柴田弘之)から、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の仕組み等を活用した地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」による寄付がされます。
 寄付金は、中心市街地における地域主体のさまざまな活性化事業の支援のほか、平塚駅北口の利便性向上のためのエスカレーター整備費の一部に役立てます。また、本取り組みを通じ、平塚信用金庫との連携をさらに強化し、活性化事業を推進していきます。
 

寄付者

 信金中央金庫
 

寄付金額

 1,000万円
 今回が初めてとなります。
 

贈呈式

日時

 令和3年1月21日(木曜日) 午後3時30分から

場所

 平塚市役所本館4階 第1応接室

出席者

 信金中央金庫 関東営業第1部長 浅沼 宏行氏
 平塚信用金庫 理事長 石崎 明氏
 平塚市 落合 克宏 市長
 

地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」

 SDGsを踏まえ、信金中央金庫が企業版ふるさと納税を活用した寄付を行うことにより、地域の課題解決および持続可能な社会の実現に資する地域創生事業を信用金庫とともに応援し、もって地域社会の発展に貢献することを目的とした制度です。平塚市では、平塚信用金庫の推薦を受けたうえで寄付対象事業として「中心市街地活性化推進事業」を応募、信金中央金庫の審査会を経て、寄付を受けることが決定したものです。
 

中心市街地活性化推進事業

 持続可能な中心市街地の活性化のため、商業者や市民主体のまちづくりを進めるための事業です。現在の代表的な活動としては、さまざまな活動の拠点となるまちなかベース「きちきち」の運営や、通りごとの特徴を活かし、まちの魅力を高めるための空間形成ガイドラインの策定のほか、お店の情報発信などを行っており、市は商業者等によるこれらの活動を支援しています。
 また、平塚駅北口の利便性向上のために、下りエスカレーターの整備などを進めています。