港地区・太洋中学校防災講習会
平成19年7月13日
平塚市立太洋中学校
担当 教頭 東 明夫
電話 0463-21-0419
港地区・太洋中学校防災講習会 =要援護者搬送訓練=
主催 平塚市立太洋中学校(校長 石井悦夫)
共催 港地区町内福祉村、平塚保健福祉事務所他
参加者 全校生徒:338名 教職員:28名 支援スタッフ:約70名 地域 保護者:約50名 合計 約490名
日時 平成19年7月18日(水)13:00~15:00
会場 平塚市立太洋中学校 体育館、1号館、2号館、3号館(住所 平塚市高浜台7番1号)
要旨
全校生徒が、地域の方をはじめとする支援スタッフの方々の協力を得て、講話を聞いたり、自分ができる救援活動を体験したりすることを通 し、自然災害に備えることの大切さを理解します。また、搬送や心肺蘇生法などの技術を身につけるとともに、地域で人と人とのつながりを大切にし、お互いに助け合うことの大切さに気づくことをねらいとして、地域の方と一緒に防災講習会を行います。大きな目的は次の4点です。
- 自然災害に備えることの大切さを理解する。
- 災害時、地域で人と人とのつながりを大切にし、お互いに助け合うことの大切さに気づく。
- 災害時、自分ができる救援活動を体験する。
- 要援護者の搬送技術を身につける。
経過
昨年度の反省を生かし、本年度も協力団体と数回にわたる協議、打ち合わせを行い、標題を前年度と同様に「港地区・太洋中学校防災講習会 =要援護者搬送訓練=」としました。学年ごとに初歩的な搬送体験から実際の搬送や、災害及び事故発生時に緊急に救助に当たれるように心肺蘇生法の技術を身につける等の内容の充実を目指すことにしました。そして、支援スタッフも広範囲になり多くの援助を得て次のような内容、日程としました。
当日の日程
全体会 13:00~13:30 会場 体育館
講話1 「災害時における要援護者の搬送の必要性について」(渡辺 孝 港地区町内福祉村会長)
講話2 「海の安全について」 (湘南海上保安署職員)
実技体験 13:40~15:00
1学年 会場:体育館
内容
- 「起震車で地震を体験」(1組)
- 「搬送デモ」(毛布でひっぱる、二人で搬送等)(2組)
- 「視覚障害者の誘導」(3組)
- 「けがの手当」(4組)
2学年 会場 2号館
内容
- 講話「災害時の要援護者支援について」(NPO法人 みんなでつくる平塚 理事 山上徳行)
- 搬送訓練
3学年 会場 3号館
内容 心肺蘇生法の講習と実技訓練