平塚市民病院防災訓練 -災害対応医療訓練型-を実施します
平成19年11月12日
平塚市民病院
担当 病院総務課用度施設担当 相原
電話 0463-32-0015 内線3193
平塚市民病院防災訓練
-災害対応医療訓練型-を実施します
中越地震などの大規模災害の発生を受け、「災害医療」に注目が集まる中、平塚市民病院は、実践的で実効的な災害対応医療訓練を実施します。毎年実施している防災訓練の一環で、県の「災害拠点病院」としての機能充実を図ります。
訓練では、「午後3時01分に三浦断層群を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生し、市民病院の建物が一部倒壊した上、複数の負傷者が発生している」と想定。各病棟などにおける入院患者等への対応と、搬送者へのトリアージ(治療優先順位の選別)等を実施し、それぞれの対応力の検証を行います。
参加者は医師、看護師、事務職員ら約70人(予定)で、災害発生直後の超急性期における市民病院としての任務と機能を確立させます。
日時 平成19年11月14日(水)午後3時00分~5時00分 地震発生は午後3時01分
場所 平塚市民病院 (平塚市南原1-19-1)大会議室・救急病棟ほか
内容
- 本部設営訓練及び本部機能訓練
災害対策本部の設営訓練(3時から)
本部機能のシミュレーション - 病棟機能訓練
病棟管理訓練、避難・搬送訓練
本部との被災状況等の情報交換 - 被災状況報告書などを用いて実施
- 参加者による総合討論による訓練評価の実施