平塚市の粗大ごみ破砕処理場で起こった火災の状況

平塚市

担当　環境部 環境事業センター（粗大ごみ破砕処理場）

電話　0463－22－4557

  
　粗大ごみ破砕処理場で12月12日午後、工場棟の一部を焼く火災が発生しました。約1時間20分後には鎮火いたしましたが、関係機関が出火原因等を調査しています。
 
火災発生状況
平成19年12月12日（水）
出火場所　　工場棟　No.1鉄貯留ホッパー
 

13：50ごろ　　火災報知機作動、現場を確認
13：55　　　　消防署へ通報
14：00　　　　消防車両等到着
14：32　　　　鎮圧
15：09　　　　鎮火
 
※二次被害防止のため施設内の送電をすべて停止し、点検作業を行っています。
 

　工場棟の搬出室（2階）に設置している磁石選別機（鉄とその他に分別）で分別された鉄を搬送するシュートの先端部分と、シュートにつながる貯留ホッパー（鉄製）内の鉄と混入物約600kgが燃えました。焼失面積や施設・設備への影響は現在調査中です。

　人的被害　　なし
 
火災発生の原因　　現在調査中
 
今後の対応　　12日18時現在、被災状況を確認するとともに、安全確認の作業中、確認出来次第運転再開予定。(消防用設備点検を行う)
  

所在地　　　平塚市堤町3－5
施設概要　　管理棟と工場棟の2棟からなるうちの工場棟、構造は地上3階（鉄骨・一部鉄骨鉄筋コンクリート造）・地下1階
敷地面積　　　　4,297平方メートル
施設の総床面積　1,288.03平方メートル
竣工　　　　　　平成元年3月
処理能力　　　　55トン　5時間
 
　粗大ごみ破砕処理場は、各家庭などから持ちこまれる不燃性ごみ、粗大ごみなどの大型ごみを破砕選別することによりごみの減量化、焼却処理可能化、資源回収化等を図り、年間約6,650トン(平成18年度統計)を破砕処理しています。