貴重な文化財を災害から守る 平成20年 文化財防火デー消防訓練の実施
平成20年1月16日
平塚市
担当 警防課 警防担当 高野
電話 0463-21-9729
貴重な文化財を災害から守る
平成20年 文化財防火デー消防訓練の実施
1月26日の「文化財防火デー」に合わせ、平塚市は市民の貴重な財産を火災・震災等から守るための消防訓練を実施します。市民の防火、防災意識を高めるとともに、消防隊員らによる火災防御戦術の練成と消火技術の向上を図ります。
今回の訓練は、多くの石塔・石仏を有する三嶋神社で実施。「本殿から出火した」と想定し、境内に参集した約45人の消防団員らが放水訓練などを繰り広げます。
日時 平成20年1月26日(土) 午前9:00~10:00
雨天決行(実災害の発生等で中止する場合があります)
場所 三嶋神社(平塚市夕陽ヶ丘60-27)
柳田直継(やなぎだ なおつぐ)宮司
参加者等 三嶋神社 約10人
平塚市消防団 消防団本部、第2・第4・第5分団 約35人
平塚市消防署 指揮隊、海岸消防水難救助隊 約10人
参加車両 平塚市消防団 第2分団、第4分団、第5分団 各車両
平塚市消防署 指揮1号車、海岸1号車(計5台)
文化財防火デー
1月26日は、文化財保護法制定の契機となった法隆寺金堂壁画が焼損した日(昭和24年)にあたります。国はこの日を「文化財防火デー」と定め、貴重な文化財を火災・震災その他の災害から守るために、全国で文化財防火運動を展開しています。