進和学園の利用者が総額84万円を超す寄付金　世界中の困っている人たちに役立てて…

平塚市

担当　健康福祉部　福祉政策課　庶務担当

電話　0463－23－1111　内線2217

 
 
　世界的規模の慈善活動を展開している進和学園の利用者たちから、平塚市の各基金に寄付金が寄せられます。発展途上国の学校建設や、アジア地域の障害者支援といった様々な社会貢献活動を20年以上続けている同校利用者。今回は、学園関係者やボランティア、支援者らに募金を呼びかけ、総額84万円を超す寄付金が集められました。
 
　困っている人たちの役に立ちたい…。大勢の人たちに支えられながら生活している知的障害者たちの真心が世界中に届けられます。平塚市に寄贈された浄財は、福祉や文化、スポーツの振興、みどりの普及などに役立てていきます。
 
寄付者  　　社会福祉法人 進和学園　しんわ本人自治会連合会　（高橋友子会長）
 
寄付金額　　総額842,200円
 

寄付の内訳

寄付先		金額
日本ユニセフ協会		120,000円
ネパール学校建設		120,000円
マレーシアACS		110,000円
神奈川新聞社　厚生文化事業団		62,200円
「マイマイツリー」募金		60,000円
生命のメッセージ展		60,000円
神奈川県ともしび基金		30,000円
日本赤十字社		20,000円
平塚市	社会福祉基金	80,000円
	みどり基金、文化振興基金、スポーツ基金	各60,000円

 

日時　　平成20年2月25日（月）　午前9：30
 
場所　　平塚市役所　本庁舎3階　第一応接室
 
出席者（予定）
　社会福祉法人進和学園　出縄明理事長
　しんわ本人自治会連合会　高橋友子会長　ほか
　財団法人日本ユニセフ協会神奈川県支部平塚友の会　石井基仁会長
　エル・エンジェル国際ボランティア協会　山梨昭三事務局長
 
　平塚市　大藏律子市長　ほか
 

　昭和33年に創設され、約400人の知的ハンディを持つ方々が利用する福祉施設。平塚市万田、出縄明理事長。「しんわ本人自治会連合会」は、同学園の利用者本人で組織する団体。大勢の人たちに支えられて生活している利用者が、そのお礼として何かできることはないかと話し合い、「世界の困っている人に少しでも役立ちたい」という思いから、昭和58年から毎年、募金を集めて世界中の各団体に届けています。
 
問合せ先　　社会福祉法人進和学園　しんわ本人自治会連合会事務局　電話　0463‐33‐0979