伝説の獣ユニコーン2体が来館者をお出迎え「三沢厚彦 Animals+展」の作品を再びお披露目

平成20年3月18日

平塚市
担当 美術館 学芸担当
電話 0463-35-2111

伝説の獣ユニコーン2体が来館者をお出迎え
三沢厚彦 Animals+展 の作品を再びお披露目
湘南にゆかり深い現代彫刻家の魅力を発信

 
 
 平塚市美術館で昨春開催した「三沢厚彦Animals+ 展」の作品が美術館エントランスホールで再び来館者を出迎えます。今回展示する作品は、伝説の獣ユニコーンをモチーフにした木彫りの彫刻Animal2007-01とAnimal2007-02の2点。高さ約3mのユニコーン2体が約1年間(予定)、湘南ゆかりの現代彫刻家・三沢厚彦さんの魅力を伝えます。
 
 

 三沢厚彦 Animals+ 展

 
 平塚市美術館が全国に先駆けて平成19年4月14日~5月27日まで開催した企画展。会期中は市内外から21,219人が訪れ、美術館歴代5位の観覧者数を記録しました。ユーモラスな木彫りの動物たちは、平塚に次いで旭川美術館(北海道)、高崎市美術館(群馬県)、伊丹市立美術館(兵庫県)、ふくやま美術館(広島県)の4館を巡回。湘南に居を構え、湘南ゆかりの現代彫刻家として注目を集める三沢厚彦さんの作品が平塚美術館に約1年ぶりに"生還"しました。
 
日時  平成20年3月19日(水) から約1年間
 
場所  平塚市美術館 エントランスホール (平塚市西八幡1-3-3)

展示作品

作品名  Animal 2007-01(ユニコーン) 写真右
制作年  2007年
寸法   310.0×97.0×285.0cm (高さ×幅×奥行)
素材   クスノキ・油彩
 
 
作品名  Animal 2007-02(ユニコーン) 写真左
制作年  2007年
寸法   316.5×94.0×290.0cm (高さ×幅×奥行)
素材   クスノキ・油彩

  • 三沢厚彦「ユニコーン」の写真