きれいに咲いたよ!菜の花畑に春の訪れ「菜の花活用塾」で児童たちが観察会
平成20年3月21日
平塚市農業委員会
担当 農業委員会事務局 総務担当
電話 0463-23-1111 内線2337
きれいに咲いたよ!菜の花畑に春の訪れ
菜の花活用塾で児童たちが観察会
遊休農地をなくそうと昨年10月に活動を始めた「菜の花活用塾」。草取りなどで汗を流した畑では、春の訪れとともに待望の花が咲き始めました。地元の小学生たちは、一面の花畑を眺めながら、これからの新体験に夢を膨らませています。
今回は、菜の花の観察と今夏に行う予定の石けん作りに向けた勉強会を開催。障害者地域作業所「須賀作業所」のみなさんが石けん作りのポイントなどを説明します。
地域のボランティア団体や農業委員などの協力で遊休農地の解消を図る菜の花活用塾。菜の花に差し伸べる小さな手が地球環境への思いやりの心もはぐくんでいきます。
日時 平成20年4月5日(土)午前10:00~ 約2時間
場所 平塚市南豊田380-1
(平塚市子育て支援センター 南側隣接地)
菜の花活用塾(菜の花畑)・平塚市立豊田公民館
参加者 市立豊田小学校児童・教職員
いなほ会(おやじの会=高橋秀樹会長)
障害者地域作業所(須賀作業所=當間圭所長)
平塚市農業委員 など
内容 菜の花の観察、石けん作りの勉強会、おしるこで地域交流
今後の予定
5月下旬~6月上旬 菜種の収穫
6月中旬 菜種の乾燥
6月下旬~7月上旬 搾油(各家庭で天ぷら油として使用)
7月下旬~8月上旬 廃油で石鹸づくり
6月中旬 菜種の乾燥
6月下旬~7月上旬 搾油(各家庭で天ぷら油として使用)
7月下旬~8月上旬 廃油で石鹸づくり
菜の花活用塾で栽培している菜の花
菜種 ななしきぶ
花言葉 快活さ・豊かさ・快活な愛・小さな幸せ
ななしきぶは、関東以西の温暖地栽培に適し、子実中にエルシン酸を含まない新品種。成熟期は「オオミナタネ」よりやや遅く「キザキノナタネ」より早い中生。
寒雪害に対する抵抗性が強い上、収量(子実重)が多く、大量に摂取すると心臓機能に異常をきたすことが動物実験により認められているエルシン酸を含まないので、食用油に適しています。(資料 東北農研・作物機能開発部・資源作物育種研究)
花言葉 快活さ・豊かさ・快活な愛・小さな幸せ
ななしきぶは、関東以西の温暖地栽培に適し、子実中にエルシン酸を含まない新品種。成熟期は「オオミナタネ」よりやや遅く「キザキノナタネ」より早い中生。
寒雪害に対する抵抗性が強い上、収量(子実重)が多く、大量に摂取すると心臓機能に異常をきたすことが動物実験により認められているエルシン酸を含まないので、食用油に適しています。(資料 東北農研・作物機能開発部・資源作物育種研究)