保険会社あての事故報告書等を個人宅に誤送信

平成20年5月2日

 
平塚市
担当 市民部 協働推進課 地域自治推進担当
電話 0463-23-1111 内線2126
 
 

保険会社あての事故報告書等を個人宅に誤送信

 
 市民活動中の事故などを市が補償する平塚市市民活動災害補償制度の事故報告書等を東京都内の保険会社に送信する際、誤って平塚市内の個人宅に送信するミスが発生していたことが判明しました。個人情報が漏えいした市民8人に謝罪するとともに、再発防止策を講じて個人情報保護の徹底を図ります。
 

経過

4月25日(金)午前9:20ごろ
市民活動災害補償制度の事故報告書(2件:4枚)を東京都内の保険会社に送信しようと、協働推進課内に設置しているファクスからダイヤル。
 
同日     午前9:30ごろ
事故報告書を受信した市民から、「間違って送信されてきた」とする内容の電話があり誤送信が発覚。
 
同日     午前10:00ごろ
協働推進課職員が誤送信された事故報告書等を回収。
 
5月2日(金)夕方以降
個人情報が記載されている市民宅に謝罪。
 

個人情報の内容

平塚市内で活動する市民活動団体(2団体)に関係する計8人分の個人情報等
 
  • 負傷者の情報  氏名、住所、電話番号、生年月日、事故発生時の状況、けがの状況、通院期間、受診医療機関、保護者氏名、続柄 
  • 代表者の情報  氏名、住所、電話番号 
  • 指導者の情報  氏名、住所、電話番号
 

原因

ゼロ発信の設定をしているファクス機から東京都内の保険会社に送信しようとした際、ファクス番号の前のゼロを押し忘れてしまいました。
都内局番(03)のゼロが「ゼロ発信」のゼロとして読み取られ、2桁以降のファクス番号の個人宅に誤送信されました。
 

再発防止策

保険会社のファクス番号を登録するとともに、ファクス番号を入力後は送信前に再度番号の確認をして再発防止策を徹底します。