ファミリーサポートセンター援助活動報告書を個人宅に誤送信
平成20年5月16日
平塚市
担当 健康・こども部 こども家庭課 子育て応援担当
電話 0463-23-1111 内線2741
ファミリーサポートセンター援助活動報告書を個人宅に誤送信
乳幼児の預かりや保育園への送迎といった子育て支援活動の報告書をファミリーサポートセンター(平塚市南豊田)に送信する際、誤って平塚市内の個人宅に送るミスが発生しました。個人情報が漏えいした家庭に適切な対応を図るとともに、個人情報保護の徹底に向けた再発防止策を講じます。
ファミリーサポートセンター事業
子育て中の家庭を応援する目的で、平塚市が市社会福祉協議会に事業委託しているファミリーサポートセンター事業。あらかじめ登録された「依頼会員」から、子供の一時預かりや保育園への送迎などの要望を受け、「支援会員」がボランティア(有償)として援助する仕組み。
【登録会員数】
支援会員:197人 / 依頼会員:428人 / 両方会員:19人 (3月末現在)
経過
5月 2日 午後7:20ごろ
支援会員が1カ月分の活動報告書(5枚)をファミリーサポートセンターに送信しようと、自宅のファクスからダイヤル。
5月13日 午前9:00ごろ
活動報告書を受信した市民からセンターに「誤って送信されてきた」とする内容の電話があり誤送信が発覚。
同日 午前11:30ごろ
センターを委託運営する市社会福祉協議会職員が活動報告書を回収
※個人情報が記載されている家庭には適切な対応を講じます。
個人情報の内容
ファミリーサポートセンター援助活動報告書に記載された依頼会員の父親と子供(1人)の氏名と活動内容
原因
ファクス送信時に市内局番(1桁)の押し間違え。
再発防止策
ファミリーサポートセンター事業の支援会員全員に個人情報保護の徹底に向けた通知を送るとともに、会員それぞれの自宅のファクス機に同センターの番号を登録するなどして再発防止策を講じます。