湘南ひらつかハーフマラソン大会に幕

 

平塚市教育委員会

担当　社会教育部　スポーツ課

電話　0463－31－3060

 

 

 

 

　市民ランナーの祭典として毎年開催していた「湘南ひらつかハーフマラソン大会」が前回大会をもって終了することになりました。急病人などの受け入れ先となる休日夜間急患診療所がコース沿いに移転し、同施設周辺の道路閉鎖は困難と判断。別コースによる開催なども検討しましたが、解決策は見出せませんでした。

 

　平塚競技場を発着点とする公認ハーフマラソンコースで実施してきた大会には、毎年全国のマラソン愛好家がエントリー。有名選手と走れることなどが話題となり、多くのファンに親しまれてきましたが、7回の開催で幕を下ろします。

 

平塚市保健センターが今年4月、ハーフマラソン大会のコース沿いに移転。冬期にはインフルエンザの流行などで、同センターに併設する休日夜間急患診療所の混雑が予想され、周辺道路の閉鎖は市民の生命・健康に重大な影響を与えると判断。

 

平塚陸上競技協会を中心に別コース（6コース）を検討。最終案として129号線を使用するコースで平塚警察署と協議しましたが、実現不可。警察側からも別コースの提案を受けましたが、休日夜間急患診療所への同様の影響が考えられるため、解決策は見出せませんでした。

 

早朝や土曜日の開催は、出場者の健康面への配慮や参加者減少に伴う収支不足などが見込まれ、実現不可。

 

主催

平塚市・平塚市教育委員会・平塚市陸上競技協会

 

目的

マラソン愛好者に大会参加の機会を設け、体力の向上と参加者相互の親睦を深める。

 

コース

公認ハーフマラソンコース（発着点：平塚競技場　21．0975km）

（2km、3km、5kmの部は平塚市総合公園内コース）

 

予算額

約300万円（平成20年度当初予算）

 

開始年

平成14年（毎年2月開催）

 

出場者

第1回　240人　　　第2回　241人　　　第3回　524人　　　第4回　437人　　　第5回　609人　　　第6回　614人　　　第7回　830人