2人の青年海外協力隊員が途上国支援に出発　現地での活躍に向け市長が激励

平成20年9月16日

 
平塚市
担当　文化・交流課交流親善担当　川村
電話　0463－25－2520
 
 

2人の青年海外協力隊員が途上国支援に出発

現地での活躍に向け市長が激励

 
 
　平塚市出身の2人が平成20年9月から2年間、独立行政法人国際協力機構（JICA）の青年海外協力隊員として、途上国支援に赴きます。
　今回派遣される隊員は、長尾信弥さんと橋本央美さんの2人。長尾さんはスリランカ民主社会主義共和国、橋本さんはタンザニア連合共和国で、子どもたちの教育力向上に向けて日本で培った力を発揮します。
　9月下旬の出発を前に大藏律子平塚市長を表敬訪問し、現地での活動内容の説明や教員としての経験をそれぞれの任国でも活かして行きたい熱意を伝えます。
 

青年海外協力隊員

 
  • 氏名　　長尾信弥（ながお・しんや）　37歳、平塚市豊田宮下、理数科教師
  • 派遣国　　スリランカ民主社会主義共和国
  • 赴任期間　　平成20年9月22日から平成22年9月（予定）
  • 活動内容
　　　小学校教員を対象とした100桁計算の普及・指導・助言を行うとともに、理数科授業全般の改善に多方面から協力
　　　教師や指導主事を対象としたワークショップ開催など
 
 
  • 氏名　　橋本央美（はしもと・おうみ）　24歳、平塚市山下、小学校教諭
  • 派遣国　　タンザニア連合共和国
  • 赴任期間　　平成20年9月29日から平成22年9月（予定）
  • 活動内容
　　　ムトワラ市内の小学校を巡回し、児童に算数・数学の指導
　　　現地のJICA隊員や中等学校教師が開催するセミナー等へ現地小学校教師と参加し、情報交換の活性化を図るなど
 

市長表敬訪問

 
日時　　平成20年9月19日（金）午後1：30～
 
場所　　平塚市役所3階　第一応接室
 
出席者　　長尾信弥隊員、橋本央美隊員　　　JICA横浜国際センター職員　ほか