作業所の取り組みと作品に込めた障がい者の熱意を伝える…障害者地域作業所「写真展と展示即売会」

 

平塚市

担当　障がい福祉課　地域生活支援担当　間宮

電話　0463－21－8774

 

 

 

 

　国が提唱する「障害者週間」の啓発事業として、平塚市の障害者地域作業所・事業所で、利用者たちが心を込めてつくった作品を展示・販売します。

　期間中は、パンやクッキーなどの食品のほか、手芸品、石けんなど約20品目の作品が勢ぞろい。また、地域作業所の活動内容などを紹介する写真展も同時開催します。「自主製品」の展示即売を通し、地域とともに歩み続ける地域作業所の取り組みと、ハンディに負けずに生き生きと暮らす障がい者の熱意を伝えます。

 

主催　　湘南西地区障害者地域作業所連絡会（當間圭・会長）

 

日時　　平成20年12月2日（火）～5日（金）4日間

　　　　　午前9：30～午後4：30（5日（金）は午後3：00まで）

 

場所　　平塚市役所　1階　市民ホール　（平塚市浅間町9－1）

 

出展団体　　地域作業所・事業所28カ所

 

主な展示即売品「自主製品」

パン、うどん、クッキー、梅干、裂織物、手芸品、石けんなど計約20品目

 

　神奈川県内で身体障がい者や知的障がい者などを受け入れている地域作業所が所属する神奈川県障害者地域作業所連絡協議会（障作連）の下部組織として平成5年に発足。大磯町、平塚市、二宮町を活動エリアとして、地域とのふれあいを目的とした地区強化事業や自己研鑽を図る研修事業などを主催するとともに、地域作業所の自主製品の拡販や受注作業の開拓などを目的とした「ともしび運動」にも取り組んでいます。

 

　「障害者週間」は、平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民の間に広く障がい者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障害者の日」（12月9日）に代わるものとして設定されました。

　「障害者週間」の期間は、毎年12月3日から12月9日までの1週間です。この期間を中心に、国、地方公共団体、関係団体等においては、様々な意識啓発に係る取組を展開します。（内閣府ホームページより）