市と花き生産者との協働事業が開花 花育新聞「はなみち」創刊

平成20年12月18日

 
平塚市
担当 農水産課 農政・営農担当 堂谷
電話 0463-35-8103
 
 

市と花き生産者との協働事業が開花
花育新聞「はなみち」 創刊

 
 
 平塚市と市内の花き生産者有志が協働で進めている「花育事業」の一環として、花育新聞『はなみち』を創刊しました。花き生産者の取り組みや花の魅力について、小学生などでも理解しやすいよう、写真やQ&A方式を多用してわかりやすく解説しています。
 平塚市のホームページで公開するほか、市内小学校への配布、イベント会場で掲示するなどして読者を拡大。花への興味をひくとともに、花を通じた生命の神秘に対する興味喚起や、地元産業への理解を促します。

はなみち新聞

 
企画編集
Flower Children
市内花き生産者(バラ、花苗、鉢物、洋らん、一般切花等の生産者)と平塚市農水産課職員の計14人。「プロライターによる眼に留まる、心に響く伝え方」講座を受講し編集技術を身につけました。
 
タイトル
「新聞を読むことによって花道を歩いているような気分を味わって欲しい」、「茶道のように花の道を極める生産者でいたい」といった想いが込められています
 
規格  A3版、フルカラー、2枚
 
発行  季刊発行(年4回:12月、3月、6月、9月=予定)
 
発行部数  200部
 
内容
  • 花に関連したイベントの紹介・報告
  • 花の不思議や特徴紹介
  • 花にまつわる地元の話題 など
 

平塚市の花育活動

「花と緑にふれあいを持って、生命と自然についての理解を深める」ことを目的とし、押花体験や創作紙芝居などを行っています。花の生産者ならではの発想、手法で、普段見ることのできない花の本質、魅力を紹介しています。
 

花育

幼児・児童期の成長期において、花と緑に親しみ・育てる機会を提供することは、やさしさや美しさを感じる情操面の向上等が期待され、また、地域活動の観点から花きにより地域のつながりを深めることも期待されています。
このため、花きの多様な機能に着目し、花きを教育、地域活動等に取り入れる取組を新たに「花育」として位置づけ、その推進を図ることが有効です。(農林水産省ホームページ「花育の位置づけ」より)  
  • 花育新聞「はなみち」の写真

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