水辺に映えるピンクのじゅうたん 「馬入・光と風の花づつみ」で芝桜が見ごろ

平成21年4月7日

平塚市
担当 みどり公園・水辺課 水辺・海浜担当
電話 0463-23-1111 内線2620
 
 

水辺に映えるピンクのじゅうたん

「馬入・光と風の花づつみ」で芝桜が見ごろ

小学生とボランティアが植えたチューリップもお出迎え

 
 
 相模川河川敷「馬入・光と風の花づつみ」で芝桜が見ごろを迎えています。赤・白・ピンク3色の芝桜が一面に広がり、訪れる人の目を楽しませています。
 約2000平方メートルの広さに敷き詰められた芝桜の“じゅうたん”には、小学生とボランティアによる手づくりの花文字も登場。ピンクと白の芝桜による「ひらつか」の4文字が浮かび上がっています。
 また、芝桜のほかにも、小学生と地域のボランティアが植えた色とりどりのチューリップが楽しめます。
 芝桜は今月下旬ごろまで、チューリップは今月中旬まで楽しめる予定です。
馬入・光と風の花づつみの芝桜
 1文字の直径が約9メートルに上る花文字は、平成19年にお花畑ボランティア「馬入花畑の会」(根岸吉治会長、会員数32人)の手作りによる作品です。また、市立八幡小学校(野谷悦校長)の生徒が毎年芝桜を植栽しています。
 
 お花畑の歴史
 「馬入・光と風の花づつみ」は平成9年に国土交通省と平塚市が計画し、地域のお花畑ボランティアの協力により実現。平成16年9月からは、お花畑ボランティアの一部の方たちで「馬入花畑の会」を組織し、平塚市と協力しながら花畑を運営しています。芝桜のほか、5月中旬ごろにはポピー、秋にはコスモスが満開となり、市内外から訪れる多くの方の「憩いの場」になっています。
 
お花畑の規模(平塚市馬入地先)
 
 全体=約30000平方メートル うち芝桜=約2000平方メートル
 
チューリップ
 
 地域のボランティアと市立八幡小3年生の児童たちが昨年11月、平塚地区環境対策協議会活動の一環として花畑周辺の清掃活動を実施するとともに、チューリップの球根1000球を植えました。平成18年から始まり今年で3回目の活動です。過去2回の球根も残っており、合わせて約3000本のチューリップが楽しめます。
 
ご案内
 公共交通機関をご利用ください。
 JR東海道線平塚駅北口から神奈川中央交通バス4番乗り場・茅ヶ崎駅行き(約8分)「馬入橋」下車、相模川堤防に出て上流へ(徒歩約10分)
  • 芝桜でできた「ひ」の花文字の写真