馬入花畑の会が第20回全国「みどりの愛護」のつどい記念神奈川県都市緑化功労者知事表彰を受賞

平塚市

担当　みどり公園・水辺課　水辺・海浜担当

電話　0463－23－1111　内線2620

 

 

 

 

　平塚市「馬入・光と風の花づつみ」で、長年ボランティア活動をしている「馬入花畑の会」が、神奈川県知事より神奈川県都市緑化功労者として表彰されることになりました。第20回全国「みどりの愛護」のつどい式典にて表彰が行われます。

 

第20回全国「みどりの愛護」のつどい記念神奈川県都市緑化功労者知事表彰

　第20回全国「みどりの愛護」のつどいの神奈川県開催を記念して、緑を守り育てる運動を更に積極的に推進していくため、花と緑の愛護に特に著しい功績のあった神奈川県内の団体に対し、その功績をたたえ、緑化推進運動の活動の模範として表彰するもの。対象者はボランティア活動として公園緑地、道路、河川等のみどりの愛護活動を原則3年以上継続している団体を対象としており、今回の受賞団体は23団体です。

 

平塚市内の受賞団体

　馬入花畑の会（根岸吉治会長、会員数32名）

 

式典

　名称　　第20回全国「みどりの愛護」のつどい

 

　日時　　平成21年4月19日（日）

 

　場所　　横浜動物の森公園（神奈川県横浜市）

 

　行事　　受賞団体への感謝状の授与

　　　　　　第20回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰

　　　　　　第20回全国「みどりの愛護」のつどい記念神奈川県都市緑化功労者知事表彰

　　　　　　記念植樹等

 

馬入花畑の会

　馬入花畑の会は、馬入・光と風の花づつみが整備された平成9年から活動していたボランティアを中心として、平成16年9月に会を設立しました。

　平塚市「馬入・光と風の花づつみ（全体面積約3万平方メートルの相模川河川敷にあるお花畑）」を活動場所とし、草取りや花の剪定、苗の植栽などの活動を月に5～8回ほど活動しています。

　5月中旬ごろにはポピー、秋にはコスモスが花畑一面に咲きますが、この観賞期間の締めくくりに、年2回花の摘み取りイベントを当会主催で開催しており、あわせて約9000人を越える鑑賞客で賑わいをみせています。イベントでは、花畑維持協力金を募るとともに、当会で作成したクラフトを販売し、その収益を活用して苗の購入等に充てています。

　また、花畑のレイアウトや花種の決定にも携わり、花畑を市民により親しまれる環境づくりを進めています。

 

馬入・光と風の花づつみ

　不法投棄の絶えない相模川河川敷を改善するため、平成9年に国・県・市により花畑へと整備が行われ、「馬入・光と風の花づつみ」と名付けられました。その後、地域のボランティアと平塚市が協力しながら3万平方メートルの広大な花畑の維持管理を行っています。特に春のポピー、秋のコスモスは、近年認知度もあがってきており、市内外からも多くの方が訪れる憩いの場となっています。