平塚市新庁舎建設基本計画を策定

平成21年4月16日

平塚市
担当 総務部 庁舎建設室
電話 0463-23-1111 内線2518
 
 

平塚市新庁舎建設基本計画を策定

  
 平塚市新庁舎建設の基本的な考え方を示した「平塚市新庁舎建設基本構想」の実現に向け、建築設計に必要な条件を整理した「平塚市新庁舎建設基本計画」を策定しました。
 この基本計画では、基本構想を具体化する項目や各課の配置部署などを盛り込んでいます。今後、この基本計画を基に2月に特定した設計業者と「基本設計・実施設計」を進めていきます。
 策定した計画は、庁舎建設室や公民館、図書館のほか、市のウェブサイトでもご覧になれます。
 

平塚市新庁舎建設基本計画の主な内容

 「市民に開かれ親しまれる庁舎」の実現に向けて
  フォーラムや各種催事、期日前投票、確定申告など多目的に活用できるスペースを低層階に確保
 
 「人と地球環境にやさしい庁舎」の実現に向けて
  高齢者や障がい者、子ども、外国人などすべての人の利用に配慮し、外国人対応の案内表示や点字誘導・音声案内の導入、エレベーターやエスカレーターの効率的な活用、多目的トイレの設置などを検討します
 
 「市民の安心・安全な暮らしを支える拠点としての庁舎」の実現に向けて
  自然災害などから市民の生命、財産を守るため、「危機管理の拠点」「災害復興の拠点」となる災害対策本部会議室を中心とした防災対応機能を中層階に導入
  総合的な耐震性能を確保するため、耐震構造及び免震構造、制震構造等とする
 
 「市民サービス、事務効率の向上を目指した機能的な庁舎」の実現に向けて
  市民が利用することの多い窓口は低層階に配置。関連窓口を同フロアに集約し、利用者の移動距離を短縮
  誰もが利用しやすいローカウンターを基本とし、窓口特性に配慮
 
 市民に開かれ充実した議会機能を備えた庁舎の実現に向けて
  議会機能や議会活動の状況をふまえ、可能な範囲で議会空間の市民利用など多目的利用の可能性を検討
 

概略の事業予定

 平成20・21年度  基本設計・実施設計
 平成22・23年度  建設工事施工者の選定・建設工事
 平成24年度     一部供用開始目標

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