固定資産税のコンビニ納付が不可能に 納付書読み取り用バーコードを誤って設定
平成21年5月7日
平塚市
担当 総務部固定資産税課土地担当、家屋担当
担当 総務部固定資産税課土地担当、家屋担当
電話 0463-23-1111内線2288(土地担当)、2284(家屋担当)
固定資産税のコンビニ納付が不可能に
納付書読み取り用バーコードを誤って設定
5月1日に郵送した平成21年度固定資産税土地・家屋納税通知書86040通のうち、5月5日、48619通に納付書読み取り用バーコードの設定誤りが分かりました。委託業者がバーコードの設定を誤ったもので、今後は、誤ったバーコードで郵送した納税者の皆様にお知らせの文書を郵送します。また、コンビニエンスストアでの税の納付ができなくなるため、金融機関で納付していただくよう広報ひらつかや平塚市ホームページなどを活用して周知していきます。
コンビニエンスストアでの納付は納税の利便性を高めるため、平成17年度から実施してきたもので、固定資産税のほか、市県民税、軽自動車税等を対象としています。
平成20年度は、固定資産税の納付額のうち18.3パーセント、市税全体の納付額のうち23.4パーセントがコンビニエンスストアからの納付でした。
原因
委託業者が納付書を作成する段階でプログラムを誤り、チェック体制も十分ではなかった。
対応策
- 誤ったバーコードで納付書を送付した納税者の皆様にお知らせの文書を郵送する
- 7月上旬までに、コンビニエンスストア納付が可能な2~4期分納付書を再送付する
- 広報ひらつかや平塚市ホームページ等で周知する
- 市内のコンビニエンスストアにコンビニエンスストアでは納付できないことを周知する
- 委託業者に今後の対応策の提出を求める
- 委託業者に問題のあった箇所の確認用プログラムを提供してもらい、担当課でも再チェックを徹底する