米づくり体験隊が今年も始動!19組の家族が田植え体験

平成21年6月18日

平塚市
担当 農水産課 花と緑のふれあい拠点整備担当 光山
電話 0463-35-8106
 

米づくり体験隊が今年も始動!
秋の豊作を目指し、19組の家族が田植え体験
「ひらつか花アグリ」の取り組み

 
 田植えから収穫まで一連の稲作体験に取り組む「米づくり体験隊」の第1回体験プログラム「田植え体験」を実施します。
 参加者(19家族61名)の指導は地元の専業農家6名で構成する「ハッパ会」が担当。手植えによる田植え体験の後、田植え機を使用した現代の田植え作業を見学します。
 

米づくり体験隊

 「ひらつか花アグリ」で目指す収穫体験機能の事業研究の一環。平成17年度から始め、今年で5回目。消費者自らが米づくりに参加することで、農業への理解を深め、平塚市の米の魅力を再発見できる仕組み。今後は、7月に草取り、9月にひえとり、10月に稲刈りをそれぞれ体験し、収穫した米は1家族あたり30キログラムY提供します。
 

ひらつか花アグリ 

 平成22年3月、平塚市金田地区に開設予定の花や緑にふれあい、農を学び体験できるエリアの名称。エリア内には、体験農園や大型市民農園、大型直売センター、いちご狩り農園などを整備します。
 
事業主体 ハッパ会(石塚宣吉 会長)
 
日時 平成21年6月20日(土) 午前9時30分~11時30分
 9時30分 体験水田に集合、説明
 9時50分 田植え体験開始
 11時30分 体験終了   雨天の場合は6月21日(日)に延期  
 
場所 平塚市寺田縄367-1ほかの田んぼ(神奈川県湘南家畜保健衛生所西側)
 
参加家族 19家族(61名)
 

「ハッパ会」名称の由来

 金田地区寺田縄の農業者組織「耕友会」のメンバーが、消費者に農業を理解し、楽しんでもらおうと米づくり体験隊を始めました。平塚市は神奈川県第1位の米の産地でもあり、参加者に米づくりを通して農業を知ってもらおうと会の名前も「米」の漢字1字から「八十八」、「88」となり、「ハッパ」会としました。「米」という漢字は米づくりに88回の手間ひまがかかることを表しているともいわれています。
 
 雨天の場合の連絡先
  延期・決行の判断は、当日の午前8時に行います。午前9時までに体験日当日連絡先(農水産課 光山)までお問い合せ下さい。