6月定例市長記者会見美術館・博物館「夏のイベント」

平成21年6月26日

平塚市側の説明

 
大藏律子市長:
 
 第59回湘南ひらつか織り姫紹介
 おはようございます。
 本日の案件に入ります前に、直前に迫ってまいりましたひらつか七夕まつりにつきまして、先日、新たに決まりました織姫3名がここに来ておりますので、ご紹介をさせていただきます。
(織姫3名、入室)
 では、皆様から向かって右側から順に自己紹介で紹介させていただきます。
 
 織り姫:木村早也香(きむらさやか)さん:湘南ひらつか織り姫・木村早也香と申します。どうぞよろしくお願いいたします。平塚の良さを日本中に発信していきたいと思いまして、一人でも多くの方が笑顔と感動と希望を持って明日への活力となるために笑顔をたくさん作っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 織り姫:小島真理亜(こじままりあ)さん:湘南ひらつか織り姫・小島真理亜と申します。よろしくお願いいたします。私は多くの方に平塚市に来てみたい、住んでみたいと思ってもらえるように、平塚市の魅力を伝え、地域の方との交流の中で輝く街をつくっていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 織り姫:山口実穂(やまぐちみほ)さん:湘南ひらつか織り姫・山口美穂と申します。よろしくお願いいたします。私は19年間この平塚市でいろいろな人に助けられ、いろいろなことを教わり成長してきました。そんな皆様にこの織り姫として何か少しでも恩返しをできたらなと思っております。自分の持ち前の笑顔と明るさで一年間がんばりたいと思います。よろしくお願いいたします。

 市長:では、皆様にはこれから1年間いろんな場面でお目にかかるかと思いますが、よろしくお願いしたします。
(織姫3名、退室)
 

第59回湘南ひらつか七夕まつり

 
 今回の七夕まつりにつきまして若干ふれさせていただきたいと思いますが、第59回の今回の七夕まつりから、7月の第一木曜日からの開催となりました。そこで今年のまつりは7月2日(木)から5日(日)までの4日間となっております。
 今回の特徴ですが、その一つ、市民参加の分野ですけれども、メーンステージの出演者をはじめて一般公募によって決定をいたしました。43組の中から12組が選ばれて、発表することとなっています。
 それから、交通規制の関係ですが、新たに紅谷パールロードが湘南スターモールと同様に開催期間中は終日通行止めになります。
 それからもう一つですが、北口駅前広場バリアフリー化工事が一部を除きましてほぼ完成をいたしました。そのことから、本日26日をもちまして完成後と同じバス乗り場、バス停の配置となります。従来は七夕まつりの期間は、バス停が移動していたわけですが、今日からのバス停と同じ場所で七夕期間中もバスが発着するということになります。
 これらが今年の主な特徴ですが、7月7日が七夕の日と思っている方は、多いわけでございまして、7日をはずれる七夕まつりですのでPRをしっかりしていかなければならないと思っておりますが、みなさまのご協力もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 

美術館企画展「わたしがえらんだいわさきちひろ展」

 
 それでは、本日の案件へ入らせていただきます。
 まず、最初の一つ目が、美術館・博物館における夏のイベントです。
 まず最初に、美術館の部から入らせていただきます。
 企画展「わたしがえらんだ いわさきちひろ展」これが美術館の夏の一大イベントでございます。
 絵本画家として親しまれています いわさきちひろですが、西洋で発達した水彩画と東洋の水墨画のにじみやぼかしの技術を生かし、パステルを線描に使うなど、絵画表現の可能性を追求した画家でもあります。
 今回の展覧会では、ちひろの代表作品120点、貴重な資料や遺品・書籍等を厳選して展示いたします。ちひろの作品の全体像をつかめるという点では、神奈川県で初の本格的ないわさきちひろ展です。
 開催期間は、小学生が夏休みに入ります7月18日から8月30日まで、主催は平塚市美術館、ちひろ美術館、読売新聞東京本社、協賛は神奈川中央交通株式会社です。
 この展覧会では、各地から寄せられたメッセージも展示いたします。展覧会に先立ちまして、お気に入りのちひろ作品とその感想を自由なメッセージとして募集いたしました。応募総数1478通ありましたが、この中には遠方は滋賀県からのものもございました。そのうち小学生46通、中学生79通を含む展示数255通を展示させていただくこととしております。また、各界著名人のメッセージもあわせて展示しますが、いただいた主な著名人は、作家の柳田邦男、映画監督の山田洋次、女優の黒柳徹子、漫画家のさくらももこなどでございます。
 これらの展示のほか、関連事業がございます。一つは、安曇野ちひろ美術館館長の松本猛氏をお呼びした特別講演会があります。また、ちひろの水彩技法やにじみ体験などのワークショップを8月に行います。それから、6才までの未就学児を対象といたしました保育士による「つくって遊ぼう わくわくランド」を8月に行います。それから学芸員によるギャラリートークや文化施設での関連事業もございます。これは、美術館、博物館、中央図書館のコラボレーションですが、一つは博物館展示室古民家を使いまして、ろばたの雰囲気で、いわさきちひろ絵本読み聞かせをするものです。二つ目は、中央図書館子ども室でおはなし会をいたします。
 「わたしがえらんだ いわさきちひろ展」につきましては、報道機関向け展示説明を7月17日(金)午後5時から行うことになっておりますので、ご活用いただきたいと思います。以上が「いわさきちひろ展」の関係です。
 

博物館夏期特別展「ガリレオから400年」

 
 次に、博物館の夏期特別展「ガリレオから400年」展についてご説明を申し上げます。
 今年は、世界天文年です。ご承知のとおりですが、これは1609年にイタリアの数学者・哲学者ガリレオ・ガリレイが自作の望遠鏡を宇宙に向け、その様子をはじめて記録した年から400年という年だということで制定されたものです。また、 今年の7月22日には46年ぶりに日本近海で皆既日食が見られますが、平塚でも75%の部分日食が見られます。あわせて人類がはじめて月面着陸して40年目にあたるこの機会に、天体観測の歴史や望遠鏡の発達がもたらした宇宙像の拡大と宇宙観の変化など、宇宙科学を時系列的に解説・展示する夏期特別展です。場所は、平塚市博物館1階特別展示室で、これも同じく夏休みに入ります7月18日からはじまり9月6日まで開催をいたします。
 主な展示と展示資料ですが、数多くございます中から、いくつかご紹介いたしますと、「天動説から地動説へ」というものです。ガリレオの「それでも地球は回っている」という有名な言葉がありますが、それにまつわる作品の展示です。
 「天文対話」というガリレオが宗教裁判にかけられる際の論拠となった著書を展示いたします。これは千葉市立郷土博物館から1632年初版本をお借りしてのものです。内容は、地動説の立場から天動説の立場に立つ相手を徹底的に理攻めにするという内容です。この公開は神奈川県内では初めてです。そのほか、ガリレオの宗教裁判を描いた絵画ですとかコペルニクスの宇宙図なども複製を展示するというものです。
 主な二つ目は、「ガリレオから始まる望遠鏡観測」でございまして、ガリレオが望遠鏡で観察記録したものなど地動説への展開を解説しております。ガリレオの望遠鏡のレプリカですが、本日ここに展示させていただきました。ガリレオが天体観測に使った望遠鏡で、現在はイタリアのフローレンス科学史研究博物館に所蔵されているものを可能な限り精密に復元したものがこれでございます。望遠鏡には実物どおりのレンズも取り付けられ、ガリレオがのぞいたときと同じ倍率14倍で同じ視野が得られるというものです。そのほかに、ニュートンが発明した反射望遠鏡やガリレオのスケッチ(写真)等もあります。
 主な三つ目は、「ロケット観測からアポロ計画まで」という展示です。20世紀にはいるとロケットが開発されて、ロケットが科学観測に使われはじめました。そして、1961年4月のガガーリンの初の宇宙飛行から8年後、1969年7月にアメリカのアポロ宇宙船が月面着陸に成功いたしましたが、40年も前に人類が月に降り立った出来事と当時の興奮を伝える新聞の号外、各社の新聞資料などを展示するというものです。そのほか、アポロ計画で使われたロケットの模型も展示をいたします。
 主な四つ目の展示内容ですが、「探査機でさぐる宇宙」です。これは、独立行政法人 宇宙航空研究開発機構・JAXA(ジャクサ)からロケット科学衛星模型を借用して展示いたします。地球外に出ることではじめてわかる宇宙の様子を説明できるものです。また、ペンシルロケットからM5ロケット、H2ロケットなどの国産ロケットや太陽観測衛星、X線観測衛星、宇宙探査機の模型を展示いたします。プラネタリウムで投影される小惑星探査機ハヤブサと小惑星イトカワの模型も展示いたします。
 これらのほかにもたくさんの展示内容がございますので、乞うご期待でございます。
 この展示との関連事業でございますが、一つはサイエンス・カフェでして、飲み物などをいただきながら気楽に宇宙の話を聞けるという場所を設定いたします。これには、東海大学院生の協力で最新の天文研究等をテーマにして、やさしくお話しくださるという内容です。
 特別展記念講演会では、東海大学の教授と東海大学の准教授のそれぞれによります最新科学のお話をいただくことになっております。
 また、その他の特別展開催期間中の行事ですが、期間中に皆既日食が見られるという時でもありますので、「日食を見る会」を当日の7月22日に行います。そのほか、星を見る会やコンサート、プラネタリウム演劇、科学実験体験教室、そして感動を呼んでるプラネタリウム「HAYABUSA- back to The Earth」の投影などを行うことになっていますし、7月22日の皆既日食速報として資料等を寄贈していただいて8月1日から展示することにもなっています。こちらのほうは、美術館と同じ7月17日ですが、美術館より時間を1時間早めた午後4時から報道機関の皆様向けの展示説明会を開催いたしますので、こちらもどうぞご活用いただきたいと思います。
 以上が美術館・博物館における夏のイベントについてのご説明です。
 

質疑内容の要旨

 
美術館企画展「わたしがえらんだいわさきちひろ展」

Q記者:ワークショップがありますが、これは何人参加できますか。
A美術館学芸員:缶バッチのワークショップは、随時来ていただいて缶バッチをつくっていただくものなので、特に定員はありません。
A美術館館長代理:ワークショップに関しましては、中学生のボランティアを募集いたしまして、中学生のボランティアの指導によるワークショップ、ですから中学生が、例えば大人を指導するとか、あるいは小さな小学生を指導するといったコミュニケーションの場としても機能できるようなワークショップを今回はじめて考えております。
 
Q記者:中学生は何人ですか。
A美術館館長代理:中学生の指導員の人数は、今、募集をしておりまして、10名から15名ほど募集いたしたいと考えております。
 
Q記者:中学生への指導を先にして、その後で、来場者の方へ中学生が説明し指導を行うということですね。
A美術館館長代理:そのとおりです。
 
Q記者:ちなみに中学生はいつまで決まるのですか。
A美術館館長代理:7月の第1週(7月5日)までを締め切りと考えております。 
 
Q記者:その演習はいつやるのですか。    
A美術館学芸員:7月の半ばです。展覧会がはじまってからです。はじめに学芸員が展覧会のレクチャーをしまして、その後、ワークショップの担当の学
芸員が説明をいたします。
 
Q記者:(演習の)何回程度。    
A美術館学芸員:1日です。
 
Q記者:保育士による「わくわくランド」も定員はないのですか。
A美術館学芸員:これも随時参加可能ですので、特に定員はありません。
 
Q記者:幼児の託児ゾーンなどは特にないですか。
A美術館館長代理:アトリエの床に養生をして行いますので(それで対応いたします)。
 
博物館夏期特別展「ガリレオから400年」

Q記者:目の前にある望遠鏡の材質はなんですか。
A博物館学芸員:本物は鉛の管を使っていたはずなのですが、そこまでの再現はできていないようで、材質的には中にそれに似た材質の金属が使われており、その回りに紙を巻いてあります。レンズとかは、当時と同じガラスを磨いて使っています。
 
Q記者:サイズ、重さは。
A博物館学芸員:あまり正確には量っておりませんが、レンズの口径は直径ですけども(対物レンズが)4センチぐらいです。手前のほう(接眼レンズ)は凹レンズでして、焦点距離というのが、出しにくいんですが、全体としての倍率は14倍です。それから、全長は約1.4メートルです。
 
Q記者:重さはどれくらいですか。
A博物館学芸員:量っておりませんが、ざっと5キロくらいです。
 
Q記者:この前、JAXA(ジャクサ)の方から「かぐや」を月面に衝突する際の映像を公開していましたが、今回のプラネタリウムではそういった最新の映像は。
A博物館学芸員:映像は用意しておりますけれども、実は「かぐや」につきましては、非常に人気が高くて、借り受けることができません。ですので、アポロの月着陸とあわせて画像ですとか映像資料を展示するというかたちで対応したいと思っています。

記者発表資料

平塚市
担当 美術館 学芸担当 安部
電話 0463-35-2111
 

県内初の本格的な展覧会
企画展「わたしがえらんだ いわさきちひろ展」
代表作品120点や貴重な資料、遺品等を展示

 
 日本を代表する絵本画家として多くの人々に親しまれている、いわさきちひろ(1918-1974)。ちひろは西洋で発達した水彩画に、東洋の水墨画のにじみやぼかしの技術を生かし、パステルを線描に使うなど、絵画表現の可能性を追求した画家でもあります。
 この展覧会では、ちひろ美術館の所蔵作品のなかから代表作品120点、貴重な資料や遺品・書籍等を厳選して展示します。ちひろの作品の全体像をつかめる、神奈川県内ではじめての本格的ないわさきちひろ展です。
 
開催期間 7月18日(土)~8月30日(日)
 
時間 午前9時30分~午後6時(入場は午後5時30分まで)
 
休館日 毎週月曜日(7月20日は開館し、翌日休館)
 
主催 平塚市美術館、ちひろ美術館、読売新聞東京本社
 
協賛 神奈川中央交通株式会社
 
会場 平塚市美術館(平塚市西八幡1-3-3)
 
観覧料金
 一般 800(640)円
 高大生 600(480)円
 中学生以下 無料
 ( )内は20名以上の団体料金
 第2、第4土曜日の高校生は無料
 平塚市民で身体障害者手帳・療育手帳等の交付を受けた方と付き添いの方1名および平塚市民で60歳以上は無料
 インターネット割引券を利用すると100円引きになります
 
 

各地から寄せられたメッセージも展示

 展覧会に先立って、お気に入りのちひろ作品とその感想を自由なメッセージとして募集しました。県内を中心に遠方は滋賀県からもご応募いただきました。その中から一部を会期中作品のそばに展示します。また、各界の著名人のメッセージもあわせて展示します。
 応募総数 1478通(うち小学生162通、中学生541通)
 展示数 255通(うち小学生46通、中学生79通)
 メッセージをいただいた主な著名人 柳田邦男(作家)、山田洋次(映画監督)、黒柳徹子(女優)、さくらももこ(漫画家)ほか
 
 関連事業 すべて申し込みは不要です
 
 特別講演会
  日時 7月19日(日)午後2時~3時
 
  場所 美術館ミュージアムホール
 
  講演者 松本猛氏(安曇野ちひろ美術館館長)
 
  ワークショップ・「ちひろの水彩技法・にじみ体験!! 缶バッジをつくろう!」
  日時 8月14日(金)・15日(土)・16日(日)、午後1時~3時30分
 
  場所 美術館アトリエ
 
  参加 時間内に随時参加可能
 
  材料費 100円(缶バッジ代)
 
 ワークショップ・保育士による「つくって遊ぼう わくわくランド」
  日時 8月1日(土)・8日(土)、午後1時30分~3時
 
  場所 美術館アトリエ
 
  定員・対象 6才までの未就学児
 
  参加 時間内に随時参加可能
 
 学芸員によるギャラリートーク
  日時 7月26日(日)・8月23日(日)、午後2時~2時30分
 
  場所 美術館展示室1
 
  参加 観覧券が必要
 

文化施設での関連事業


 いわさきちひろ絵本読み聞かせ~ろばたの雰囲気が生きる作品を読みます~
  日時 8月6日~27日の毎週木曜日、午後3時~3時30分
 
  場所 博物館展示室古民家
  詳細は平塚市博物館まで
 
 おはなし会「いわさきちひろの絵本」
  日時 8月5日~26日の毎週水曜日、午後3時30分~4時
  場所 中央図書館子ども室
 
  詳細は平塚市中央図書館まで
 

報道機関向け展示説明

 日時 7月17日(金)午後5時~6時
 美術館裏手の警備室からお入りください。時間内は随時受け付けますので入り口でお申し出ください

記者発表資料

平塚市
担当 博物館学芸担当 鳫
電話 0463-33-5111
 

46年ぶりの皆既日食
夏期特別展「ガリレオから400年」展
世界天文年にちなみ天体観測の魅力を展示解説

 
 世界天文年は1609年にイタリアの数学者・哲学者ガリレオ・ガリレイが自作の望遠鏡を宇宙に向け、その様子をはじめて記録した年から400年目ということで制定されました。 
 また、7月22日には46年ぶりに日本近海で皆既日食が見られ、平塚でも太陽の75%が欠ける部分日食が見られます。この機会に、天動説から地動説へと世界観がかわる時代にガリレオからはじまった天体観測の歴史、望遠鏡の発達がもたらした宇宙像の拡大と宇宙観の変化などを解説、展示します。
 
主催 平塚市博物館
日時 平成21年7月18日(土)~9月6日(日)
場所 平塚市博物館 1階特別展示室(平塚市浅間町12-41)
 
 

主な展示と展示資料

 天動説から地動説へ  
  ガリレオの有名な言葉「それでも地球は回っている」にまつわる作品展示
 「天文対話」
  ガリレオが宗教裁判にかけられる際の論拠となった著書。1632年初版本(千葉市立郷土博物館所蔵)で、公開は県内では初めて
 
 ガリレオの宗教裁判を描いた絵画の複製資料
 
 プトレマイオスとコペルニクスの宇宙図(18世紀の天文図帳からの複製)
 
 ガリレオから始まる望遠鏡観測
  ガリレオが望遠鏡で観察し、記録した太陽・月・惑星(金星、木星の四大衛星)、星雲・天の川などから見出した、地動説への展開を解説
 ガリレオの望遠鏡(レプリカ) 
 
 ニュートンが発明した反射望遠鏡(ニュートン式望遠鏡)の模型 
 
 ガリレオのスケッチ(写真)

 ロケット観測からアポロ計画まで 
  20世紀にはいるとロケットが開発され、科学観測に使いはじめました。中でも40年も前に人類が月に降り立った、という出来事と当時の興奮を伝える新聞の号外、各社の新聞資料などを展示。
 アポロ月着陸の新聞報道資料 
 
 アポロ計画で使われたロケットなどの模型 
 
 探査機でさぐる宇宙
  主にJAXA(独立行政法人 宇宙航空研究開発機構・ジャクサ)からのロケット、衛星模型を借用して展示。地球外に出ることではじめてわかる、宇宙の様子を説明。
 ペンシルロケットからM5ロケット、H2ロケットなどのロケットや太陽観測衛星、X線観測衛星や宇宙探査機の模型を展示
 

関連事業

 サイエンス・カフェ
  東海大学で宇宙をテーマに研究している大学院生の協力で最新の天文研究テーマをやさしく説明します。
  日時 8月2日(日)・8日(土)・22日(土)・29日(土)午後4時~5時
 
 特別展記念講演会
  日時 8月30日(日)午後3時30分~5時
 
  講師 東海大学教授 比田井昌英さん
 
  日時 9月6日(日)午後3時30分~5時 
 
  講師 東海大学物理学科准教授 河内 明子さん
 
 その他の特別展開催期間中の行事  
  日食を見る会 7月22日(水)

  星を見る会 8月6日、13日、20日の木曜日

  アクアマリン エクリプス・コンサート 7月31日(金)

 雑貨団シアトリカルプラネタリウム演劇 8月28日(金)

 科学実験体験教室 8月1日(土)、9日(日)、15日(土)、23日(日)

 プラネタリウム「HAYABUSA- back to The Earth」 7月23日~8月30日の水、木、土、日曜日、午前11時・午後2時

 寄贈品コーナー(7月22日の皆既日食速報)8月1日(土)~9月11日(金)
 

報道機関向け展示説明

 日時 7月17日(金)午後4時~5時
 時間内は随時受け付けます。4時30分以降は正面入り口脇の守衛室にお申し出ください。