衆議院議員総選挙21歳女性に比例区投票用紙を手渡さず

平塚市

担当　選挙管理委員会

電話　0463－21－8795

 

 

　8月30日(日)に行われた第45回衆議院議員総選挙において、21歳の女性に比例代表区の投票用紙を手渡さないミスが起きました。

　女性は母親とともに投票に訪れ、まず小選挙区の用紙を受け取り投票。その後、比例区と国民審査の投票用紙を受け取ろうとしたところ、係の20歳代男性市職員が母親と一緒に選挙に訪れた未成年の子どもと誤って判断し、投票用紙を手渡しませんでした。

　女性は投票用紙を手渡されなかったことを記載台にいた母親に説明し、投票所から退出。

　職員が投票用紙を手渡さなかったミスに気付き、退出した女性を追いかけて戻って投票していただかないと棄権になる旨を説明したが女性はそのまま投票せずに帰宅されました。市選挙管理委員会は「有権者の受け取り拒否」による棄権として処理しました。

　職員は、女性が小選挙区の投票をしたことを見落としていました。

 

日時　平成21年8月30日（日）午後6時ごろ

 

場所　平塚市金田公民館（平塚市入野108－1）

 

再発防止策　

　職員の研修を徹底します

　投票手続きの見直しを行います