元気に育て!みんなの手づくり米「米づくり体験隊」がひえとり体験

平成21年9月2日

平塚市
担当 農水産課 花と緑のふれあい拠点整備担当
電話 0463-35-8106
 

元気に育て!みんなの手づくり米
「米づくり体験隊」がひえとり体験

 
 田植えから収穫まで一連の稲作体験に取り組む「米づくり体験隊」の第3回体験プログラム「ひえとり体験」を実施します。
 参加者(19家族61名)の指導は地元の専業農家6名で構成する「ハッパ会」が担当。今回は、田んぼの中に生えるひえを取り除きます。
 また、ひえとり体験後に来年の稲の栄養となり、田んぼの景観を形成するレンゲソウの種まきも行います。
事業主体 ハッパ会(会長 石塚宣吉)
 

日時 平成21年9月5日(土)午前9:30~11:30
 (雨天の場合は9月6日(日)に延期)
 

場所 平塚市寺田縄367-1ほか(神奈川県湘南家畜保健衛生所西側)
 
 

体験内容  

9時30分 田んぼに集合、説明
 
9時50分 ひえとり体験
 
10時40分 レンゲソウの種まき
 
11時30分 終了
 

参加家族 19家族(61人)
 
 

米づくり体験隊

 平成17年度から始め、今年で5回目。消費者自らが米づくりに参加することで、農業への理解を深めるとともに、生産に携わった平塚市の米の魅力を再発見できる仕組み。6月に田植え体験、7月に草取り、9月にひえとり、10月に稲刈りをそれぞれ体験し、収穫した米は1家族あたり30キログラム提供します。
 

ハッパ会

 金田地区寺田縄の農業者組織「耕友会」のメンバーが、消費者に農業を理解し、楽しんでもらおうと米づくり体験隊を始めました。参加者に米づくりを通して農業を知ってもらおうと会の名前も「米」の漢字1字から「八十八」、「88」となり、「ハッパ」会としました。「米」という漢字は米づくりに88回の手間ひまがかかることを表しているともいわれています。
 

雨天の場合の連絡先
延期・決行の判断は、当日の午前8時に行います。午前9時までに体験日当日連絡先(農水産課=090-3212-4317)までお問い合せ下さい
  • 昨年のひえ取りの写真