駅北口広場での交通事故を想定 多数傷病者対応訓練を実施
平成21年11月24日
担当 平塚市消防本部消防署管理課管理担当 二宮
電話 0463-21-9614
駅北口広場での交通事故を想定
多数傷病者対応訓練を実施
バス事業者等との連携を図ります
改修工事が完了し、新しくなった平塚駅北口広場で、交通事故による多数の傷病者が発生したときの救助活動を検証します。
訓練は、満員の乗客を乗せた路線バスが、法規を無視して進入してきたトラックと激突したと想定して実施します。
多数の負傷者が予測される事故に対して迅速な対応が図れるように、救急隊とバス事業所等の関係機関との連携強化を図ります。
日時 平成21年12月2日(水)午前9時30分~10時30分まで
雨天決行・但し警報等の発令時は消防署長が判断します
会場 平塚市宝町1番 平塚駅北口広場(駅前ロータリー)
訓練内容
事故発生直後の初期対応を神奈川中央交通株式会社が訓練します。
消防部隊は、医療機関、警察その他関係機関と連携し、傷病者の効率的な救出救護に当たります。トリアージを実施し、重傷者を最優先として必要な応急処置を施した後、それぞれの傷病者に適応した医療機関に迅速かつ安全に搬送する訓練を実施します。
平塚警察署は、安全確保の訓練を兼ねた交通整理を実施します。
参加機関
神奈川中央交通株式会社平塚営業所 15人
平塚警察署 7人
平塚市消防本部・消防署 59人
参加車両
指揮隊、本署第1消防隊、本署救助隊、海岸消防水難救助隊、本署第1救急隊、海岸救急隊、旭救急隊、非直金目救急隊の9隊
その他
消防車両は、平塚市消防本部から出場し、前照灯と赤色灯を点灯させ、サイレンを鳴らして走行します。