「馬入・光と風の花づつみ」で菜の花が見ごろ

平成22年3月18日

平塚市
担当 みどり公園・水辺課 水辺・海浜担当
電話 0463-21-9852
 

「馬入・光と風の花づつみ」で菜の花が見ごろ

小学生とボランティアが植えたチューリップもお出迎え

 
 相模川河川敷の花畑「馬入・光と風の花づつみ」で菜の花が見ごろを迎えています。鮮やかな黄色の花が一面に広がり、春の訪れを告げています。
 約3500平方メートルの花畑を使用し、ボランティアが9月に種を播きました。花畑で菜の花の種を播いたのは初の試み。葉を食べる幼虫に苦しみながらも、地域のボランティアや地元企業のみなさんの手入れのおかげで、美しい花畑となりました。黄色の菜の花の手前には、紫の菜の花「紫花菜(ムラサキハナナ)」も咲いており、黄色と紫のコントラストが楽しめます。
 そのほかにも、小学生や地元企業の方たちが植栽したチューリップが花を咲かせ始めています。チューリップは3月下旬頃が見ごろ予定。さらに、4月からは芝桜も一緒に楽しめそうです。

馬入・光と風の花づつみ規模

全体 約30000平方メートル うち菜の花 約3500平方メートル
 
 

お花畑の歴史

 「馬入・光と風の花づつみ」は平成9年に国土交通省と平塚市が計画し、地域のお花畑ボランティアの協力により実現。平成16年9月からは、お花畑ボランティアの方たちで「馬入花畑の会」を組織し、平塚市と協力しながら花畑を運営しています。
 芝桜のほか、春にはポピー、秋にはコスモスが満開となり、市内外から訪れる多くの方の「憩いの場」になっています。
 
 

交通
公共交通機関をご利用ください。
JR東海道線平塚駅北口から神奈川中央交通バス9番乗り場・茅ヶ崎駅行き(約8分)「馬入橋」下車、相模川堤防に出て上流へ(徒歩約10分)
  • 見ごろを迎えた菜の花の写真