認知症を学び地域で支えよう 平塚市職員対象に認知症サポーター養成講座
平成22年5月19日
平塚市
担当 高齢福祉課介護予防担当 鎌田
電話 0463-21-8778
認知症を学び地域で支えよう
平塚市職員対象に認知症サポーター養成講座
認知症の人や家族が地域で安心して暮らしていけるように温かく見守る応援者として自分のできる範囲で活動する認知症サポーター。
今回、平塚市役所職員を対象に、「認知症サポーター養成講座」を開催します。
養成講座では、認知症についての知識や本人その家族の方との接し方を学びます。自分の家族が認知症になったとき、どのように関わっていくか、また、窓口でどのように対応するか、などをテーマに参加者同士で話し合います。開催当日は大藏律子市長が午前の養成講座に参加します。
主催 平塚市
日時 平成22年5月24日(月)午前9:30~11:00
午後1:30~3:00
場所 平塚市役所 新館3階 研修室
講師 平塚市高齢福祉課職員
対象 平塚市役所職員1回約40人 合計約80人
問い合わせ先
電話 0463-21-8778 担当 鎌田
認知症サポーター
認知症サポーターの養成は、厚生労働省が平成17年度から進めています。
認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族が地域で安心して暮らしていけるように温かく見守る応援者として自分のできる範囲で活動します。
平塚市では、平成18年度から養成を始め、講座修了者は、平成22年3月現在で2217人になります。
これまでは民生委員や社会福祉協議会の役員、高齢者に対しての講座を中心に開催してきました。市役所の中では、福祉部の職員を対象に実施していましたが、今後は全職員を対象に講座を開催していきます。