介護保険料口座引き落としで27件のミス

平成22年7月5日

平塚市
担当 福祉部 介護保険課 二宮、石塚 
電話 0463-21-8790
 

介護保険料口座引き落としで27件のミス

 
 介護保険料第1期分(平成22年6月30日納期)の口座引き落としデータの誤入力で、1期分以外の分も引き落としてしまったミスが判明しました。
 7月5日に市民から、「介護保険料の引き落とし額が多すぎる」と電話があり、ミスが発覚。市では、関係課が誤った引き落としの原因調査を進めるとともに、誤って引き落としをされた市民に謝罪しています。
 

概要

引き落とし日 平成22年6月30日
件数  27件(27名)
総額  22万9919円を引くところ、誤って80万9019円を引き落とした
    (差額57万9100円)
 

主な原因

    口座引き落としの担当者が、介護保険料の引き落としデータを作成する際、他の税の引き落としデータを流用して登録していましたが、誤って一括引き落としとして登録してしまいました。その後のチェックでもミスが見つかりませんでした。
    昨年度から口座登録のシステムを変更し、今回の6月が新システムで初めての一括の引き落としとなりミスが発覚しました。
 

平塚市の今後の対応

   電話で事情を説明するとともに、過剰に引き落とした分について、誤って引き落とした市民に対し原則として還付します。
 

再発防止策

   該当データの内容を確認するなど、チェック体制の強化・徹底を図ります。